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終わりの日には、神に敵対する「獣」(11)と呼ばれるものが、人々の心を神様から引き離すために「大きなしるし」(13)を行って見せます。
人々はその奇跡的な力を慕いますが、結局は「その像を拝まない者たちをみな殺すようにした」(15)とあるように、敵はサタンであることが明らかになります。
クリスチャンでも神のみこころよりも「しるし」(13)を好む人がいますが、警戒しなければなりません。
大切なのは神のことばを聞いて行うことであって、不思議なわざに驚くことではありません。
終わりの日にその信仰が、奇跡を愛するのかイエス様を愛するのかが明確になります。
六百六十六が何であるのかはまだ知る由もありません。
それを解き明かすなどというまやかしに惑わされる必要はありません。
私たちは獣の「刻印」(16)ではなく、キリストの証印が押されているのですから、恐れはないのです。
信仰をいよいよ明確にして、信仰に生きていけばよいのです。
今の生き方が、終わりの日の正しい判断になってゆくでしょう。
生き方が信仰によっていないなら、終わりの日の惑わしに対して弱いものになってしまうでしょう。
祝福を祈ります。
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