本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、申命記10:12-22からです。
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「主を恐れ、…主の道に歩み、主を愛し、…主に仕え…主のおきてを守る」ということが命じられています。
イスラエルが新しい地で生き抜くために必要なことは、これだということです。
新しい地は、未経験の気候風土があり、適した作物や農耕法があるでしょう。
定住するなら近隣との関係もあるでしょう。
そこに適応するための方法や心構えなら、たくさんあるはずです。
私たちも新しい地、新しい立場や働き、新しい人間関係などに入ってゆくときには、心配がありますから必要なことは何でも知っておきたいと思います。
また教えたいと思います。
しかし、心に留めておくべきことはそう多くはないということです。
それがここにあるような、主を愛して従うということなのです。
なぜなら「天ともろもろの天の天、地とそこにあるすべてのものは、あなたの神、主のもの」だからです。
「包皮」とは律法にあることで、それを切り取ることで神の民であることのしるしとなったのでした。
しかしそれも外見上のものではなく、心が重要だということです。
「心の包皮を切り捨てなさい。」というのは、心から神の民としての自己像を持ちなさいということです。
私たちも自分の心が主を愛しているか、喜んで主に従っているかを考えてみましょう。
そして17節以降の教えのように、主の恵みを思い起こしましょう。
祝福を祈ります。
2020年04月27日
2020/4/27早天メッセージ
posted by DJshuntaro at 05:00
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