本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、テサロニケ人への第1の手紙3:1-13です。
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パウロは明らかにテサロニケ教会の人々を愛していました。
そしてその信仰をしっかり保つように励ましていたのです。
しかしその信仰ゆえに、彼らが迫害に会い、「苦難の中に」あることも事実です。
パウロはそれを知っていて、信仰に留まるように励ましたのです。
パウロは愛する者が苦労をしないように考えなかったのでしょうか。
迫害されると知りつつなぜ福音を伝えたのでしょうか。
それはそこに永遠のいのちがあるからです。
迫害を避けつつ、また苦労を避けつつ永遠の滅びに至るよりも、苦難にありながらも永遠の救いにあずかる方が良いのは当たり前です。
また神の子となった者は当然、神のために生きることが喜びとなり、またそのような者は大切なときに神様から守られ、祝福され、支えられます。
本当の幸いは主のために生きることにあります。
本当に恐れるべきなのは、体だけではなく魂も永遠に滅ぼすことのできるお方です。
ですから本当の「生きがい」は、永遠のいのちの価値を知って、そのために人々が生きるために勧めることなのです。
祝福を祈ります。
2020年11月04日
2020/11/4早天メッセージ
posted by DJshuntaro at 05:00
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