本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、士師記10:1-9です。
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シャミルもヤイルも「小士師」と呼ばれ、聖書では有名な方ではありません。
しかし合わせて55年もの間、イスラエルに平和をもたらしたのですから、その働きはすばらしいものでした。
「有名が無名か」「評価されているかいないか」は人間の基準であって、神様ご自身の目にはまた別の話です。
人からほめられるよりも神様の役に立つことを考えましょう。
イスラエルはまた神の恵みと守りを忘れて、「神なしでも大丈夫」「神に従わなくても何とかなる…」と、「主を捨て」(6)てしまいました。
神を忘れるだけでなく、過去の失敗をも忘れてしまったのです。
または自分たちの失敗を次世代に教えなかったということも、その要因でしょう。
神の民の歴史は、常に神様の栄光が語られるべきであり、人を美化したり不都合を隠したりすべきではないのです。
私たちも過去を分かち合うときには気をつけなくてはなりません。
祝福を祈ります。
2021年08月27日
2021/8/27早天メッセージ
posted by DJshuntaro at 05:00
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