本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、ヨブ記26:1-14です。
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ヨブはビルダデに対して、結局誰をも助けてはいないではないかと反論します。
彼は友人たちとの議論の中で、絶望し、神に訴え、答えられず、苦しみ、しかし神に希望を見出そうとする…といったことを繰り返しながら、少しずつ神様の御心に近づいているようでもありまます。
14節の「私たちは神についてささやきしか聞いていない。御力を示す雷を、だれが理解できるだろうか。」とは、まさに「なぜ、なぜ」と問うてきた自分に対する答えを、無自覚に述べているようです。
友人たちも同じことを言いましたがヨブの心に響かないのは、彼らが御心をヨブに適用するのみで、自分のこととして受け止めていなかったからです。
ルカ6:41にあるように「あなたは、兄弟の目にあるちりは見えるのに、自分自身の目にある梁には、なぜ気がつかないのですか。」のことばを思いながら、自分が方向転換(悔い改め)し、成長することを第一としましょう。
祝福を祈ります。
2021年11月16日
2021/11/16早天メッセージ
posted by DJshuntaro at 05:00
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