本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、ルカによる福音書12:1-12です。
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パリサイ人はユダヤ宗教の教師で、その特権ゆえに自分は義人であるということを見せられる人々でした。
しかしその偽善は明らかで、イエス様は「おおわれているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずにすむものはありません。」(2)と言われましたが、それは時代を越えて、私たちへの戒めでもあります。
そもそも、「おおわれている」から丈夫だという考えがあるのは、神を恐れていないからです。
永遠のさばきの権威を持っておられる方を恐れるべきであるのは言うまでもありません。
逆説的ですが、神様の義と権威を恐れる人はそのみこころに沿っていこうとしますから、神様のさばきを恐れる必要がなくなります。
もちろん十字架による赦しがあってのことですが、すでに救われている私たちも、安心しきってしまい神を恐れることを忘れていないか、自己吟味が必要です。
人よりも神を恐れる者は、人が見ていなくても正しい方向を選ぶことができます。
また誰に対してもビクビクしません。
そしてそのような価値観は、証しのときに表れます。
イエス様を知らないとは言わないでしょう。
そして聖霊によって語ることができるのです。
祝福を祈ります。
2022年02月12日
2022/2/12早天メッセージ
posted by DJshuntaro at 05:00
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