本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、ルカによる福音書15:1-10です。
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パリサイ人や律法学者にとって、罪人とは外面的なものであって、人々の心の内面や事情などは考えていませんでした。
むしろ自分たちの立場が守られることで、自分は義人だと自負していたようです。
しかしイエス様は人の内面を知る方であり、立場ではなく1人1人と人格的に関わってくださる方です。
神にとっては全ての人が罪人であり、また同時にいつくしむべき存在であり、救いの対象なのです。
一匹の羊のたとえは存在の危機をテーマにしており、滅びからの救いです。
私たちはこの迷い出た羊でしたが、今は主の「家に戻って」、「喜んで」いただける存在です。
一枚の銀貨のたとえは目的の危機をテーマにしており、機能不全からの回復です。
人間は神様のもとにあってこそ目的と使命が果たせるのに、それができなくなって人生に価値がなくってしまったものですが、主が見出してくださったのです。
私たちは主の手にあるので、「喜びがあ」る存在となることができました。
主に見出され、滅びから救いに、無目的から使命へと、自分自身を変えていただいたことに感謝しましょう。
そのような自己像を新たにしましょう。
そのような者としての生き方を選び取りましょう。
祝福を祈ります。
2022年02月23日
2022/2/23早天メッセージ
posted by DJshuntaro at 05:00
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