本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、ルカによる福音書17:11-21です。
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10人が癒されましたが、感謝しに来たのはひとりだけでした。
残りの9人にとっては、神様などはどうでもよいのです。
ただ自分の願いがかなえばよかっただけでした。
私たちもそのような心でいないか考えてみる必要があります。
祈りますが、それが聞かれると祈ったことさえ忘れてしまう…。
そんなことはないでしょうか。
神様が祈りに応えてくださるのは、私たちとの愛の交わりのためです。
主が生きておられ、私たちのような罪人の祈りに聞いてくださる主の愛を感じたなら、その主に心からの感謝をささげましょう。
時にはささげものや奉仕によって感謝を表しましょう。
また神の国についてイエス様は、その思い違いを正されます。
当時の人々は神の国とは、ローマ帝国に対抗できる国家と思っていました。
また現代のクリスチャンなら、やがて来る天国と思う人もあるでしょう。
しかし神の国の本質は神の支配です。
心が聖霊に満たされるならそれは神の国です。
交わりが主の愛によるならそれも神の国です。
その結果国家が祝されれば、旧約のイスラエルが繁栄した時期のようになります。
また神の支配の永遠・究極のものが来るべき天の国です。
神の国を求めましょう。
まずは自分自身の心が神様に支配されることを望みましょう。
祝福を祈ります。
2022年02月28日
2022/2/28早天メッセージ
posted by DJshuntaro at 05:00
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