2022/3/12早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、ルカによる福音書20:27-40です。

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イエス様の敵対者は、この前はお金や社会的権威との関係で、イエス様を矛盾に追い込もうとしましたが、イエス様は全く違った次元で真理の回答をなさいました。
今度は復活という信仰の問題で、イエス様の矛盾を引き出そうとしました。

ここでもイエス様は全く違う次元の答えをなさっています。
すなわち永遠の御国では、この世のあり方からはるかに違うことがなされるのです。
この世のあり方に制約されることはないのです。

ですからこの世の結婚に制約されることはありません。
結婚はすばらしいものですが、永遠の御国での愛はそれをもはるかに凌ぐものだからです。
御国における愛は完全なものだからです。

サドカイ人は復活を信じないので、このような質問をして復活の矛盾点を突こうと試みたのですが、イエス様は「神は死んだ者の神ではな」い(38)と言われました。
つまりアブラハムもイサクもヤコブも、神のもとにおいて生きているということです。

歴史上これまでに多くの論客が神様の救いと真理を論破しようと試みましたが、主はそれをことごこく砕かれました。
そしてそれ以上の愛で、多くの人がイエス様を信じるに至ったのです。

主の真理に対して、確信と誇りを持ちましょう。
また反論する人には穏やかに、愛を持って真理を語りましょう。

祝福を祈ります。