2022年12月14日

2022/12/14早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、伝道者の書3:16-22です。

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この世のさばきは不正もつきもので、正義と言われるものでさえ、完全に信頼できるものではないのだと著者は言います。
スポーツなどでも、不正なジャッジで努力がだいなしになるという悲劇が生まれることがあります。
それが人生であるなら、なんとむなしいことかというのです。

その究極が死です。
どんなに良いことをしても、人の役に立っても、忍耐の限りを尽くしても、結局獣のような悪者と同じく死という結末であるなら、それは全く不正なことであり、むなしいことであると著者は言うのです。

もちろん以上のことは、もしも神が存在していなかったなら…という前提の話です。
実際には神様は存在し、その人の人生に報いてくださいます。
また不正なさばきに苦しむ人には、助けを与えてくださり回復を与えてくださいます。
何よりも不正にでさえ神の遠大なご計画があり、すべてを益に変えてくださるのです。

そのような主のおられることに感謝しましょう。
不正や不公平の中に悩んでいるなら、その中にも遠大なご計画で導かれる主を信頼しましょう。

祝福を祈ります。
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2022年12月13日

2022/12/13早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、伝道者の書3:1-15です。

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人々が神様の存在を認められない要因としては、その存在があまりにも偉大なので、人間の五感では感知できないところにあるでしょう。
そしてまた神の法則性も人間にはわかりづらいものです。
しかし、著者は「すべてのことには定まった時期があ」(1)ると述べて、神の働かれる時のみわざを暗示しています。
人は先の未来を予見することはできませんから、何をするにも暗中模索の状態ですが、神様は全てを予見しまた導かれる方なので、「定まった時期」とは、神様の最善のタイミングです。

確かに「働く者は労苦して何の益を得るだろうか」(9)と言いたくなるほど、むなしく先が見えない人生ですが、しかし神が存在しておられます。
その神様が私たちに労苦させるのです。
必ず「時にかなって美しい」(11)みわざで、美しい人生にしてくださるのです。

ただし「人は、神が行われるみわざの始まりから終わりまでを見極めることができない」(11)ので、神への信仰が問われるのです。
見極められないからといって、神を認めなければむなしい人生に絶望しなければなりません。
一方神を認めて信頼するなら、「時にかなっ」た「美しい」みわざを体験できるのです。

祝福を祈ります。
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2022年12月12日

2022/12/12早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、伝道者の書2:12-26です。

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「私も愚かな者と同じ結末に行き着くのなら、なぜ、私は並外れて知恵ある者であったのか。」(15)というのは、神を認めない人々が陥りやすい詭弁です。
どうせ死んでなくなるなら、楽しくおかしく生きればいいという人も少なからずいますが、それはサタンの罠です。
人に生きる望みや、生きる意味や、命の尊さまで感じなくさせるものなのです。
著者は、労苦に意味を見出せなくなり、「絶望した。」(20)とまで言っています。
神の存在を認めることがサタンの「絶望」から抜け出す一歩です。

誰もが学生時代は学び、またその後はと労苦して人生を過ごしますが、自分が学ぶ知恵と労苦に「絶望」しては、本当の喜びの人生を送れるはずがありません。
これもまた神がいなければ…という前提に立っているための絶望です。
すべての根源でありまた解決である神を、存在するのに存在しないという虚偽の上に作り上げた人生観は、当然絶望に至るのです。

主である神様の存在をいつも思いながら生きましょう。
そして決断し、前進しましょう。
主の存在を知っていることに感謝しましょう。
決して絶望することのない人生を、神様から与えられていることに感謝しましょう。

祝福を祈ります。
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2022年12月11日

2022/12/11主日礼拝

12月11日の放送です。

下記をクリックすると、YouTubeで再生開始されます。
2022年12月11日NGC SundayCelebration (YouTube)

また、下記をクリックすると、Windows Media Playerで再生開始されます。
2022年12月11日NGC SundayCelebration (WMP)

また、下記をクリックすると、Real Playerで再生開始されます。
2022年12月11日NGC SundayCelebration (RAM)


出席票の記入にご協力をお願いします。




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前奏
賛美「まきびとひつじを」讃美歌103番
招詞
礼拝祈祷
賛美「イエス、あなたの名は」
お知らせと報告など
賛美「感謝と喜びを」
  「御冠をも汝れは捨てて」聖歌136番
使徒信条
主の祈り
祈祷
聖書 伝道者の書3章9〜11節
メッセージ「美しい時に実現する」
祈り・応答
賛美「明日をまもられるイエス様」(献金)
頌栄「父・御子・御霊の」新聖歌63番
祝祷
後奏
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司会:牛嶋吉隆兄
説教:岡本伸之牧師
Praise & Worship
 WL:岡本節子副牧師
 Cho:Yoshika
 Key:Miyuki
 Dr:Nobu
 PA:DJshuntaro
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2022/12/11早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、伝道者の書2:1-11です。

本文とメッセージはこちら

著者は「快楽」(1)もまた、神がなければむなしいということを体験的に証しています。
ここには世の人々が願うような楽しみを、良くも悪くもすべて記されていますが、それらを実体験した正直な結論が「見よ。すべては空しく、風を追うようなものだ。」(11)というのです。

(哲学の歴史の中には、『神がいないのならこの世には価値基準がない。ならば我慢するよりも快楽を求めよう。』という主張もありました。
実存主義という哲学を信奉するある人々も、『世の中はただ存在だけがあって普遍的な価値観などというものはない』という主張のもとに、自分の内側だけの世界に浸ったり、快楽主義に陥り不道徳な生き方を提唱するようにさえなってしまったのです。
伝道者の書は、「神がいない」という前提を持つなら、そのような生き方を否定できなくなると論じているわけです。)

私たちは、ああなったらいい、これが欲しいと色々な欲求や願望がありますが、そのような思いに惑わされないようにしましょう。
またここにあるように、事業の拡大、邸宅の建築、造園、農業、雇用者の加増、財産の拡充、資産の運用、芸術の享受などにいそしんでいる人は、むなしかったということのないようにしましょう。
それには、この書が後に記すように、「神を知る」ことと、「神を恐れる」ことです。

祝福を祈ります。
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2022年12月10日

2022/12/10早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、伝道者の書1:12-18です。

本文とメッセージはこちら

神なき価値観に空しさを覚えることは大切なことです。
仕事でも子育てでも人間関係でも勉強でも、買い物や趣味でも、もしもその目的ややりがいに神の存在がないまま満足していたなら、その人の人生はだんだんと神から遠ざかってしまうでしょう。
本書の著者と思われるソロモンが、王として考えられる全てを手に入れた後でさえ感じた「すべては空しく」(14)ということばは、熟慮に値するものです。

ソロモンは栄光の王ダビデの子として生まれ、ダビデ以上の栄華を手に入れましたが堕落し、その後に信仰が回復してから、この書を書いたとされています。
どんな栄華を手に入れても、神様から離れている人生はむなしいということを覚えましょう。

中には大きな試練にあってから初めてそのことに気づく人も、少なからずありますが、その前に神に立ち返ることは感謝です。
思いと生き方が神様がら離れて、あとから「むなしかった」と後悔することのないようにしましょう。

著者は知恵を用いて、人間の「すべてのわざを見」(14)ようとし、人文科学的な研究をしたようです。
しかし、その人間自体が「空し」(14)いものなので、「風を追うような」(14)実態のないものとなったと告白しています。
活字でもインターネット上でも無限といっていいほどの情報がありますが、すべては消えてしまうものです。
それらを追って知恵を求めても、むしろ「悩みも多く」(18)なります。

神のみこころと目的とご計画による価値観で生き、知恵を求めましょう。
また情報を生かしましょう。
それがなければ、ただ疲れるだけです。

祝福を祈ります。
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2022年12月09日

2022/12/9早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、伝道者の書1:1-11です。

本文とメッセージはこちら

旧約聖書は大きく3つに分けられ、伝統的に「律法」「預言」「聖文書」とされてきました。
この伝道者の書は「聖文書」に含まれます。
その中でもこの書は特に「知恵文学」とも呼ばれ、人の視点にも立ちながら神のみこころを指し示すという内容になっているものです。

伝道者の書は「空の空」(2)というように、一見空しい人生観を語っているようですが、これは後にわかるように、神がいないとするなら「すべてが空」(2)であるということです。

神様の存在を信じ、その尊い救いにあずかり、また限りない愛と恵みで今も生かされていることは疑いのない事実ではあります。
しかし時にはノンクリスチャンの方々がどのように考え、感じ、葛藤しているのかということを、考えてみるのも大切なことです。

もしも神様とその救いがなければ、このみことばのようにむなしいことを、改めて知って、実際に生きておられる愛の神様に感謝しましょう。

またノンクリスチャンの状態にも心を配り、それを否定するよりも、むしろ愛を持って理解しましょう。
またそこから生まれる深い交わりと祈りによって、空しさから希望に変わる永遠の福音を届ける「伝道者」となりましょう。

祝福を祈ります。
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2022年12月08日

2022/12/8早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、詩篇41:1-13です。

本文とメッセージはこちら

病のときは心細く、自分がみじめにさえ感じます。
ましてや敵に「邪悪なものが 彼にとりついている。」(8)などと言われたら、本当に立ち直れないでしょう。
自分はそこまで酷い扱いを受けるほど悪いことをしていないと思って憤るかもしれません。
しかし自分は正しいのに…と思うのは、幸いなことなのです。
正しさはその人の力になるからです。
ましてや「弱っている者に心を配る」(1)ような愛の人は、必ずや主が「病の床で…支え」(3)てくださるのです。

「私の誠実さゆえに 私を強く支えてください。いつまでも あなたの御前に立たせてください。」(12)と、胸を張って言える者でありましょう。

祝福を祈ります。
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2022年12月07日

2022/12/7早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、詩篇40:11-17です。

本日の本文とメッセージはこちら

祝福を祈ります。
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2022年12月06日

2022/12/6早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、詩篇40:1-10です。

本文とメッセージはこちら

神様が私たちの祈りを聞いてくださる目的はいろいろあるでしょう。
その中でも、私たちの信仰の成長のため、そして御自身の栄光を表すためということはそこに入っていると言えます。
詩人はここで、「引き上げてくださった」(2)主の救いに感謝しつつ、信仰が成長し、栄光を表すことを明らかにしています。

彼の信仰は「私はあなたのみこころを行うことを喜びとします。あなたのみおしえは私の心のうちにあります。」(8)ということばに表されています。
また彼は「あなたの真実とあなたの救いを言い表します。」(10)とあるように、証ししたのです。

主に祈り願いましょう。
それなしには恵みはありません。
また勝利はありません。
そして同時に自分自身の信仰の成長と、主の栄光が表されることを求めましょう。
その目的を持って、主に祈りましょう。

祝福を祈ります。
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2022年12月05日

2022/12/5早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、詩篇39:1-13です。

本文とメッセージはこちら

詩人は罪ゆえの苦しみを、神様から与えられていたと思われます。
それゆえ神様への不平不満を言わないようにと、「口に口輪をはめておこう。」(1)と思っていたのでしょう。
しかしそれができないほどの苦しみでした。

その中で人の命のはかなさや無力、無常感を目のあたりにするのです。
しかしそれこそが神様の希望の入り口でした。
後半にこの詩人は神様への信頼を切々と述べています。

このように神様への信仰は、順境のときよりもむしろ逆境のときに強くなるものです。
その心構えをしつつ、主に依り頼みましょう。

祝福を祈ります。
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2022年12月04日

2022/12/4主日礼拝

12月4日の放送です。

下記をクリックすると、YouTubeで再生開始されます。
2022年12月4日NGC SundayCelebration (YouTube)

また、下記をクリックすると、Windows Media Playerで再生開始されます。
2022年12月4日NGC SundayCelebration (WMP)

また、下記をクリックすると、Real Playerで再生開始されます。
2022年12月4日NGC SundayCelebration (RAM)


出席票の記入にご協力をお願いします。




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前奏
賛美「久しく待ちにし」讃美歌94番
招詞
礼拝祈祷
賛美「静かに眠れる」聖歌124番
お知らせと報告など
賛美「喜びの声を上げて」
  「真昼のように」
証し
音楽「神の子」
司会
使徒信条
主の祈り
祈祷
聖書 伝道者の書1章1〜11節・3章11節
メッセージ「神なき空(くう)」
祈り・応答
賛美「天国にあるもの」(献金)
頌栄「父・御子・御霊の」新聖歌63番
祝祷
後奏
------------------------------------------------------------



司会:竹内清兄
説教:岡本伸之牧師
立証・音楽:佐藤睦美姉(伴奏:兼田美幸姉)
Praise & Worship
 WL:Miyuki
 Cho:Setsuko
 Key:Setsuko
 Dr:Tsubasa
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2022/12/4早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、詩篇38:1-22です。

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しいたげられて不幸の連続のようであった民に、すばらしい希望があるとの預言です。
その根拠は救い主が誕生するからです。

イエス様の誕生は私たちのためです。
永遠の命が与えられるために、私たちの罪を負ってあの十字架で身代わりとなってくださいました。
そしてその事実は将来の天国のためだけではなく、現在のためでもあります。
「苦しみのあった所に、やみがなくなる」のです。

それには私たちが十字架によって救われた者として、その信仰を土台として生きることです。
またこのイエス様に頼りつつ、信頼して従うことです。

祝福を祈ります。
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2022年12月03日

2022/12/3早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、詩篇37:27-40です。

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私たちはこの世にあって、不正や自己中心が幅を効かせているように見えることがあります。
それくらいしないと自分も対抗できないとか、損を見るなどと感じてしまうこともあるかもしれません。
しかしそれは錯覚です。

主がいるので、彼らの成功は続かないのです。
発覚したり争ったり自滅したり、結局主の正しさが証明されるようなことになるのです。

ここにある悪と善を見分けられる者でありましょう。

祝福を祈ります。
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2022年12月02日

2022/12/2早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、詩篇37:12-26です。

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悪者や自分勝手な者、または不正ぎりぎりや自己中心で成功しているように見える者が、この世には多いですが、主は彼らを「笑われる。」(13)とあります。

私たちは、主に腕をささえていただける正しい者でありましょう。
37節以降にあるような正しさを心と行動に繁栄させましょう。

祝福を祈ります。
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2022年12月01日

2022/12/1早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、詩篇37:1-11です。

本文とメッセージはこちら

「悪を行う者に」(1)私たちは、これに対抗して自分を守ろうとしますし、できれば彼らに打ち勝って正義を勝ち取ろうとします。
悪いことではないかもしれませんが、それよりも有効な手立てがあると聖書は言います。

「腹を立てるな。…ねたみを起こすな。… 主に信頼し 善を行え。地に住み 誠実を養え。」(1-2)ということです。
正義はときとして必要以上に相手を攻撃してしまうことがあり、それは新しい悪となり得るものです。
またときには、自分だってあれくらいのことは許されているのだと思い、悪をしたくなる気持ちが湧いてくる場合もあります。
妙な「ねたみ」(1)です。

ですから主に信頼することに間違いはありません。
その結果私たちの義が「光のように」(6)輝くと聖書は言っています。
主に委ねましょう。
主を信頼しましょう。
主こそが善であり義なるお方です。

祝福を祈ります。
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