2022年12月12日

2022/12/12早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、伝道者の書2:12-26です。

本文とメッセージはこちら

「私も愚かな者と同じ結末に行き着くのなら、なぜ、私は並外れて知恵ある者であったのか。」(15)というのは、神を認めない人々が陥りやすい詭弁です。
どうせ死んでなくなるなら、楽しくおかしく生きればいいという人も少なからずいますが、それはサタンの罠です。
人に生きる望みや、生きる意味や、命の尊さまで感じなくさせるものなのです。
著者は、労苦に意味を見出せなくなり、「絶望した。」(20)とまで言っています。
神の存在を認めることがサタンの「絶望」から抜け出す一歩です。

誰もが学生時代は学び、またその後はと労苦して人生を過ごしますが、自分が学ぶ知恵と労苦に「絶望」しては、本当の喜びの人生を送れるはずがありません。
これもまた神がいなければ…という前提に立っているための絶望です。
すべての根源でありまた解決である神を、存在するのに存在しないという虚偽の上に作り上げた人生観は、当然絶望に至るのです。

主である神様の存在をいつも思いながら生きましょう。
そして決断し、前進しましょう。
主の存在を知っていることに感謝しましょう。
決して絶望することのない人生を、神様から与えられていることに感謝しましょう。

祝福を祈ります。
posted by DJshuntaro at 05:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイブルメッセージ