本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、伝道者の書5:10-20です。
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多くの人々はお金を人生の目的や楽しみにしますが、それもむなしいことです。
なぜなら金銭は、増えれば増えるほど、もっと欲しくなるからです。
または富むものは、それを減らさないように、また守るようにと腐心して、「安眠を妨げられる」(12)からです。
ですから富を加えることは「痛ましいわざわい」(13)であると、伝道者は言っています。
またこの世で富を増し加えても、結局は「裸で、来たときの姿」(15)すなわち天に帰るのであるから、「風のために労苦」(16)するようなものであり、益がないのです。
これが神がいない場合の人生です。
私たちもまた、神様を計算に入れなければ、または神様のみこころを目的に入れなければ、「風のために労苦」することになってしまいます。
そうならないように、主がおられると知っている者の生き方をしましょう。
祝福を祈ります。