本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、ヤコブの手紙4:1-10です。
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戦いや争いの原因を、制度やルールなどの問題にするのが世の中では多いのですが、本当の問題は「からだの中で」(1)すなわち心の中にあって、「戦い」を挑む「欲望から出て来る」(1)のです。
「あなたがた」(1)とありますから、クリスチャンが含まれる人間関係でもそのようなことがあるのです。
自分自身も含めて、人々の心の中の欲望を考慮する必要があります。
願って受けられないときは、「悪い動機で求めるから」(3)だとあります。
人間は何かが欲しくなると、何とかして手に入れよう実現しようと、そればかり考えますが、本当に考えるべきことは「動機」です。
良い動機で願っているでしょうか。
それは本当に御心にかなっているでしょうか。
大切なことは、「主の御前でへりくだ」(10)っているかどうかで、謙遜になって主の御心を求めているかどうかです。
そうすれば「主が…高く上げてくださいます」(10)。
祝福を祈ります。