本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、ピリピ人への手紙4:14-23です。
本文とメッセージはこちら
ピリピ教会の人々は、パウロやパウロの働きのために大いにささげ、経済的にも力になりました。
献金は神さまにささげるものですが、実際的には働き人の生活を支えて働きを続けられるようにし、または旅費など経費に充てられて、働きが実現できるように役立ちます。
福音の宣教や人の救いというのは、モノを生み出すのではありませんから、仕入れや設備投資など物品を得ることはありません。
また利益を求めるわけではありませんから、利潤を生み出すのでもありません。
企業の論理から言ったら、お金によってお金を産み出すことのない、有り得ない世界です。
しかしそのような働きにこそ、主の大いなるみわざがあります。
永遠のいのちのためであるならどんなに献げても惜しくないと思える信仰によって、多くの働きと働き人が支えられ、福音が宣べ伝えられ、人々は救われてゆくのです。
そして献げた人には、主が報いて余りある祝福で満たしてくださいます。
それが献金です。
ですからパウロは「霊的祝福」と言っているのです。
主に期待して献げ、主のみわざを体験しましょう。
祝福を祈ります。