本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、サムエル記上2:1-11です。
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主の御心によって子どもが与えられたハンナは夫エルカナとともに、祭司のもとで献児式をしました。
そこでの讃歌をささげて主をほめたたえました。
角とは力を表します。
私たちの力は主によって高められるものです。
また口は勝利の宣言であり、それは相手を卑しめるためではなく、主にある喜びのゆえです。
このように神は岩のように堅固な土台ですから、この神に信頼すべきで、人間が「おごり高ぶって、多くのことを語って」(3)失敗することがないようにとハンナは歌っています。
それほど主への信頼が強いのです。
ですから今が「勇士」(4)でも、「弱い者」(4)でも、「飢えて」(5)いても、「不妊」(5)でも、主の主権のもとには、それらは決定的なことではありません。
「主は殺し、…生かし…よみに下し、また引き上げ…」(6)「貧しくし、…富ませ…」(7)るからです。
主権は主にあります。
主の決定がすべてです。
それは恐ろしいことではなく、「主は敬虔な者たちの足を守」(9)ってくださいます。
真剣な祈りに答えていただいたハンナに倣って、主を信頼し続け、従い通してみましょう。
祝福を祈ります。