2023年06月30日

2023/6/30早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝5:12-26です。

本文とメッセージはこちら

2章では「好意を持たれた」とありますが、ここではさらに「尊敬」(13)されていたことがわかります。
クリスチャン全員がどのように見られているかが大切です。
当然、見かけだけの問題ではなく、人柄です。
救われてからの成長やきよめが大切です。
それによって、宣教を進展させるか妨げるかが決まるのです。

それに主の恵みのわざが加わるとき教会は大きく前進します。
すなわち宣教が進みます。
ねたみに燃えた指導者たちがいたように、世の中には敵対する人もあるでしょうが、使命を持って生きる人は守られます。
今も当時と同じ神様が働いておられるからです。
ただし、自分が守られるために使命を果たすのではなく、使命のために守られるのです。

主に支えられ守られるたびに、「いのちのことばをすべて語りなさい」(20)という主の励ましのことばを聞きたいものです。
そしてそれぞれに与えられた場で、与えられた賜物を用いて、与えられた愛の力で宣べ伝えたいものです。

祝福を祈ります。
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2023年06月29日

2023/6/29早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝5:1-11です。

本文とメッセージはこちら

神の教会内部に全く問題がなかったかというとそうではなく、聖書はむしろ問題点を隠しません。
アナニヤとサッピラ夫妻は罪を犯し、そして死んだのです。
あまりにも厳しすぎると思われるでしょう。

献金を十分にしないとさばかれるのでしょうか。
そうではなく、自分のものを残しておくことに関しては4節にあるように、ペテロも認めています。
問題はすべてをささげたかのように見せかけたことです。
しかしそれで殺されるのでしょうか。
あまりにも厳しい感じがします。

これは神のさばきのような印象を受けるかもしれませんが、聖書にはさばきという明言はありません。
ただ「すべての人たちに、大きな恐れが生じた」(5)とだけ記してあります。
彼らが死んだ原因ははっきりとは分からなかったでしょう。
しかし、神様はそのような出来事を通して、人々に正直であることを教えたのです。

今日も様々な出来事があり、解釈によっては「あの人は神にさばかれたのだ」というような発言を聞くかもしれませんが、早まった言い方はしないことです。
ただ、出来事を通して自分自身が何を学ぶかが大切です。
謙遜に神を敬いましょう。

祝福を祈ります。
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2023年06月28日

2023/6/28早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝4:23-37です。

本文とメッセージはこちら

教会に困難が起きたときの対処法がここにあります。
ペテロとヨハネは自分たちが受けた困難についてみなに報告しました。
その内容は自分たちの苦労話よりも、みなの必要のために「祭司長たちや長老たちが」(23)言ったことが中心でした。

それは「みんなで苦労を共にしよう」というような愛と一致の雰囲気があったからでしょう。
神の視点に欠ける群れは、問題が起きると誰かの責任にしたり、批判が生まれますが、教会はむしろ一致するようでありたいものです。

この時教会は心を一つにしましたが、それは感情的なものというよりも、神様への信仰による一致でした。
25節には神の偉大なることへの信仰、さらに聖書理解、そして聖書から出来事を(27節)見る神の視点の一致です。

さらに「みことばを大胆に語らせてください」(29)「癒やしとしるしと不思議を行わせてください」(30)という献身と前進の一致です。
ですから32節から33節のような麗しい共同体ができたのです。

祝福を祈ります。
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2023年06月27日

2023/6/27早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝4:13-22です。

本文とメッセージはこちら

議会は保身のためにペテロたちを捕らえましたが、保身のために罰することができませんでした。
「人を恐れると罠にかかる」と箴言29:25にありますが、人は神の前には何ほどの力もないのです。

またふたりが無学であることで驚いたとありますが、決して無知であったのではありません。
イエス様がメシアであることを論証するのに十分な知識と知恵があったのです。
主の使命によって召されたならば、人間の尺度に縛られる必要はありません。
ヤコブ書1:4-5にあるように、謙遜に「欠けた」ところを認めて、大胆に「神に求めれば」よいのです。

もしも私たちが信仰のゆえに何らかの攻撃を受けたなら、19節のことばこそ信仰の宣言となるでしょう。
自分で戦わずとも神様が戦ってくださいます。
このときは「神をあがめていた」(21)みなの者を用いて主が守ってくださいました。

祝福を祈ります。
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2023年06月26日

2023/6/26早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝4:1-12です。

本文とメッセージはこちら

救いのみわざが進むと必ず敵対する人が現れます。
自分にも変化が及ぶのを嫌がるからです。
そこで私たちが本当に神様を信じて生きようとしているのか、それとも自分のために生きようとしているのかが試されることになります。
ペテロとヨハネは信仰を貫きました。

迫害があるのにさらに5千人が信じたということは重要なことを教えます。
困難があると知っていても神を信じる人は多いのです。
ペテロたちのように毅然として神に従いつつ、永遠の幸いに確信を持っていけばよいのです。
本当の信仰を獲得できるでしょう。

ペテロたちは取り調べさえも伝道のチャンスと考えました。
反対者が何が攻撃してきたら、それはチャンスなのです。
もちろん攻撃し返す必要はありません。
伝道のために愛を持って接することになるでしょう。
結果的にはそれが平和な解決となるでしょう。
それ以上に神の国が広がるでしょう。

祝福を祈ります。
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2023年06月25日

2023/6/25主日礼拝

6月25日の放送です。

下記をクリックすると、YouTubeで再生開始されます。
2023年6月25日NGC SundayCelebration (YouTube)

また、下記をクリックすると、Windows Media Playerで再生開始されます。
2023年6月25日NGC SundayCelebration (WMP)

また、下記をクリックすると、Real Playerで再生開始されます。
2023年6月25日NGC SundayCelebration (RAM)


出席票の記入にご協力をお願いします。




------------------------------------------------------------
前奏
賛美「みもとにひれ伏し」
招詞
礼拝祈祷
賛美「死を打ち破り」
お知らせと報告など
賛美「ゆるぎない土台」
  「ただ一つの願い」
  「静まって知れ」
司会
使徒信条
主の祈り
祈祷
聖書 使徒行伝6章1〜7節
メッセージ「神のことばを広げる共同体」
祈り・応答
賛美「新しい命」(献金)
頌栄「父・御子・御霊の」新聖歌63番
祝祷
後奏
------------------------------------------------------------


司会:山本真一兄
説教:岡本伸之牧師
Praise & Worship
 WL:岡本伸之牧師
 Cho:Mutsumi & 岡本節子副牧師
 Key:岡本節子副牧師
 Dr:Shintaro
 PA:DJshuntaro
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2023/6/25早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝3:11-26です。

本文とメッセージはこちら

ペテロはこのチャンスを逃さずに福音を伝えます。
イエスを信じる信仰のゆえに彼が癒されたこと、そしてイエスの十字架とよみがえり、さらに旧約聖書による検証です。

人々がクリスチャンや教会に起きたこと、すなわち神のみわざに興味を持つことがあるでしょう。
そのときは神様を伝えるチャンスです。
本来神様はご自身を表すためにみわざを行われるのですから、それを証ししないではみわざが無駄になってしまいます。

主のみわざが与えられたなら、もちろん感謝しましょう。
そしてそれによって伝道しましょう。
また証ししましょう。

祝福を祈ります。
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2023年06月24日

2023/6/24早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝3:1-10です。

本文とメッセージはこちら

イエス様が行った癒しや悪霊追い出しのなどの奇跡は、イザヤ書などに預言されたメシヤであることを表します。
「聖書が成就するためであった」(ヨハネ19:24)とあることからも分かります。
一方使徒行伝における奇跡は、宣教の中で神様がどのように働かれたか、またはこれからも働いてくださるのかを明らかにしています。
ですからここでも、単に癒されたから信じたということ以上に大切な神様のみこころがあります。

ここでは宮にいつもいながら癒されない人が、イエスの名によって癒されたということが記されています。
宮はイスラエルの救いの象徴ですが、それはあくまでも神ご自身あってのことです。
主はイエスの権威によって宣教する人々に力を表されるのです。
クリスチャン自身が神の存在を表す宮であると、パウロも書いています。

ペテロとヨハネは「金銀は」(6)ないと明言しています。
教会も、また指導者も人に物質的なものを与えることは本来の目的ではありません。
神様のみわざによって、人々が救われて神を賛美するようになることです。

しかし、この男が求めていた「何かもらえる」という以上の恵みを、神様が与えたという事実も見逃せません。
神様の福音は、神様の愛とともに伝わるのです。
それは時に、伝える私たちの行いを通して表されます。

また「イエス・キリストの名によって」(6)ということも重要です。
神という名前なら他にも偶像に使っています。
イエスすなわち人となって人類の罪を負ってくださった神こそが真の神なのです。

そして癒された者はただ喜ぶだけでなく、弟子たちとともに行動するのです。
そして神を賛美し人々にその証しをするのです。
救いとは、救われてよかったで終わるものではなく、そのようなものです。

祝福を祈ります。
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2023年06月23日

2023/6/23早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝2:37-47です。

本文とメッセージはこちら

ペテロは悔い改めを人々に勧めました。
人が救われるためには、「イエスを信じるだけでよい」という言い方があります。
間違ってはいませんが、それは簡潔な表現であって、省略されていることがあります。

イエスを信じるとは、イエス様が全能で聖なる神であることが含まれています。
またそのイエスは十字架で罪の身代わりとして死なれたということも、実はその罪人とは自分自身であるということも知る必要があるのです。
それらを含めて「イエスを信じる」ということになります。

しかし現実的に考えて、相手に伝えることのできる順番があります。
興味も自覚もない人に、神学や教理の話を長々としても、反感を買うだけでしょう。
それは愛のある伝え方とは言えません。
ペテロは人々が「心を刺され」ている様子を見て、悔い改めを迫りました。
聖霊による判断でしょう。

彼は「イエス・キリストの名によってバプテスマを受け」(38)ることを勧めました。
当時のバプテスマはまだキリストによるものではなかったのです。
聖霊を受けるというものではなく、あくまでも儀礼的なものでした。

悔い改めとは、当然イエスが主であること、自分が罪人であることを信じるからこそであり、またその信仰を明らかにするのがバプテスマです。
「心で信じて…口で告白して救われるのです」(ローマ10:10)というのと一緒で、信仰を表すのです。

信仰を表しましょう。
バプテスマ(洗礼)は神様が定めた表現方法です。
信じたならば素直に従うべきです。
また表し続けましょう。
そうすれば聖霊に満たされ続けることができるでしょう。

3000人もの人が一度に救われたとありますが、1人1人は信仰を保つことができました。
それは宮に集まるという一致があったこと、そして家々に集まるという信仰生活の親しい交わりがあったからです。
クリスチャンにとってその2つは決して欠かすことのできないものです。

祝福を祈ります。
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2023年06月22日

2023/6/22早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝2:22-36です。

本文とメッセージはこちら

群れに聖霊が下り、それによって使命が果たせるようにと人々が変わりました。
そして初めに行われたことが伝道です。
すなわち人々を救いに導くという尊い行為です。
人間が生まれてすぐに呼吸をして生きるように、教会は生まれてすぐに伝道し、生きるものとなるのです。

当然、この伝道は聖霊の知恵によってなされたものですから、大いに学ぶべきところがあります。
第一に、人々が知っていることから始めています。
「あなたがた自身がご承知のこと」(22)から始めるのです。
そうでないなら終始平行線に終わるでしょう。

第二に、「あなたがたは…殺したのです」(23)と、相手の実際に関わる問題点を、しっかりと話題にします。
一般論や概念だけで終わっては、相手の存在に関わることができません。

第三に、復活の力という、神の全能を示します。
神の存在を明らかにしなければ、相手に永遠の真理が伝わりません。

第四に、相手がすでに受け入れている真理からも説明します。
この場合は旧約聖書ですが、倫理や自然法則の場合もあるでしょう。

第五に、同じく聖書の引用ですが、何と言っても聖書の根拠です。
聖書は神のことばですから、何よりも聖書に力があるのです。
人を変える力は神のことばによります。

そして最後に大切なのは、「あなた(がた)は」と、その人自身のこととして語るということです。
伝道は、客観的な事実や、教えを伝えるだけでなく、「あなたは」招かれています、「あなたは」救われますと、本人に迫ることです。

そしてそれらすべてが聖霊の愛と力で行われることです。

祝福を祈ります。
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2023年06月21日

2023/6/21早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝2:14-21です。

本文とメッセージはこちら

教会を建て上げるための聖霊の働きの第二は、幻と夢を見させて預言させるということです。
かつてそのようなことは預言者という特別な人だけに限られていましたが、今や老若男女誰でもそのような賜物が与えられ得るということです。
もちろん聖霊によって。

言うまでもありませんが、預言とは神様のことばを預かって、それを明らかにするということですから、当然聖書が不可欠です。
聖書こそが神のことばだからです。
この「ヨエルによって語られたこと」(16)も聖書そのものです。

しかし、ただ聖書を知識として語るのではなく、現実の出来事として、また自分(または自分たち)の現実に語られたこととして、聞き、そして現実を悟ることができるのです。

そして神様の大いなる計画の中で、今が「終わりの日」(17)に近いことを知りつつ、救いを伝えて行くという使命があるのです。

色々な意味で、つまり人生も、この世相も、またこの世界そものも、いつまでも続くわけではありません。
終わりが近づいているのですから、聖霊に満たされることを求め、神のことばを預言(預かって、それを伝える)しましょう。

祝福を祈ります。
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2023年06月20日

2023/6/20早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝2:1-13です。

本文とメッセージはこちら

そしてとうとう聖霊がイエス様の約束通りに信じ待ち望んだ弟子たちに下りました。
聖霊は神ご自身ですから、当然それ以前にも存在しておられましたし、旧約聖書でも神の霊と記されています。
ここで聖霊は個人に対してではなく、群れ全体に下られたのです。
そしてそこから始まった聖霊のみわざによって教会が成立し、また今日も教会が建て上げられているのです。

その働きの第一は、他国のことばですなわちあらゆる国のことばで話すことが可能になったということです。
これは違う文化にも福音が届くこと、そして全世界に福音が広がることを意味します。
今日も私たちは聖霊によって他の文化に生きる人々にも福音を届けることができるのです。

「この人は無理だ」「このような人は教会には来ない」とあきらめないで、何よりも自分自身が聖霊に満たされることを求め、その良い感化によって教会に聖霊が働くことを求めてみましょう。

祝福を祈ります。
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2023年06月19日

2023/6/19早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝1:12-26です。

本文とメッセージはこちら

聖霊を受けた人々によって神様の働きがいかに広がっていったか…。
それが使徒行伝のテーマですから、まずはどのようにして聖霊を受けたかが記されています。
そえは現代の教会にも当てはまることです。

まずはイエス様の言いつけどおりに聖霊を待ち望みました。
聖霊を求めること、これが今も教会に求められていることです。

そしてどのように待っていたかというと、それは祈ったのです。
心を合わせて祈りました。
「2人が、…心を一つにして祈るなら」(マタイ18:19)とイエス様は言われました。
心を合わせるためには、何といっても一緒に集まることです。

さらには、群れの形式を整えることです。12というのはイスラエル全部族の数を表しますが、ユダが脱落したことで、使徒の数が11になってしまいました。
またユダは会計係りをしていましたから、その係りも必要です。
くじを引いたのです。
もちろん祈って。

以上は教会でも必要なことです。
そしてその過程で一番大切なことは、みことばに沿って出来事を解釈し、みことばに従って行動しているということです。

祝福を祈ります。
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2023年06月18日

2023/6/18主日礼拝

6月18日の放送です。

下記をクリックすると、YouTubeで再生開始されます。
2023年6月18日NGC SundayCelebration (YouTube)

また、下記をクリックすると、Windows Media Playerで再生開始されます。
2023年6月18日NGC SundayCelebration (WMP)

また、下記をクリックすると、Real Playerで再生開始されます。
2023年6月18日NGC SundayCelebration (RAM)


出席票の記入にご協力をお願いします。



賛美「主は御座におられる」
------------------------------------------------------------
前奏
招詞
礼拝祈祷
賛美「叫べ全地よ」
お知らせと報告など
賛美「主の御名」
  「Above All」
司会
使徒信条
主の祈り
祈祷
聖書 使徒行伝3章1〜9節
メッセージ「教会にあるものをあげよう」
祈り・応答
賛美「大いなる方に」(献金)
頌栄「父・御子・御霊の」新聖歌63番
祝祷
後奏
------------------------------------------------------------


司会:牛嶋吉隆兄
説教:岡本伸之牧師
Praise & Worship
 WL:Yama
 Cho:Yoshika & Miyuki
 Key:Miyuki
 Dr:Tsubasa
 PA:Nobu & DJshuntaro
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2023/6/18早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝1:1-11です。

本文とメッセージはこちら

「前の書」とはルカによる福音書です。
ルカはイエス様の生涯、特に宣教と十字架と復活を書きましたが、さらに必要を感じて(聖霊に導かれて)、そのイエス様のみわざがどのように広がって行ったのかを書きました。

弟子たちはまだ「イスラエルのために…」(6)と、十字架はユダヤ人の救いのためと思い込んでいましたが、イエス様は「…地の果てにまで」(8)と言われました。
つまり十字架の救いが全人類のためであることを表しておられます。

神様の救いのご計画、また救いの愛は壮大なものです。
1つの民族に限定されるものではなく、また1つの時代で終わってしまうようなものではありません。

アダムとエバが罪を犯したときすでに救いの約束を与えてくださり、そして最終的には「またおいでになります」(11)と、終末の再臨まで見通しておられるのです。
弟子たちはそのような文脈の中で、十字架について、救いについて、そして全世界への宣教について理解していきました。
それらはすべて聖霊によるものです。

聖霊により悟り、聖霊により力が与えられて地の果てにまで出ていった結果が、今の私たちの救いです。
私たちも聖霊を受けて、日々世界に出てゆきましょう。

祝福を祈ります。
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2023年06月17日

2023/6/17早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、哀歌5:15-22です。

本文とメッセージはこちら

14節までは主に惨状を訴えるのですが、ここでは「罪ある者となりました。」(16)と、その原因がどこから来るのかを告白しています。
それまでは罪を認めずにいたものであっても、ここまで主から見放されるならば、主の十戒にあるように罪を犯した者を認めざるを得ないということです。

これは主の厳しさを感じざるを得ないところですが、しかしそこにこそ主の慈しみの始まりがあります。
私たちは主の守りや回復というものが、単に自分の都合の良いように事が進むというのではない、その真理を知る必要があります。
主の恵みは主の主権の中にあるのです。
ですから、私たちが主を主としてあがめて従うとき、悔い改めるべきことは悔い改めるとき、主の主権が私たちの内にも回復して、主の勝利が表れるのです。

そうして19章からあるような主の力が表され、「あなたのみもとに帰らせてくださ」(21)るとともに、主の恵みが回復するのです。

主の憐みを求めるならば、主の主権を求めましょう。

祝福を祈ります。
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2023年06月16日

2023/6/16早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、哀歌5:1-14です。

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哀歌の内容を要約したような構成がこの5章です。
主に惨状を訴えています。
私たちは苦しいことや悔しいことなどがあると、まず人に訴えてしまうような者ですが、先ずは主に訴えるのです。
または人に訴えていた自分に気づき、思い直して主に訴えるべきです。
人は願ったような反応はしてくれませんし、何の助けにもならないことが多いのです。
仮に助けられたとしても、その後が面倒になることが多いものです。
必ずしも純粋な愛で助けてくれるとは限りません。
とにもかくにも主に訴えましょう。

しかもここにあるように、ただ苦しいだけではなく、その惨状を具体的に、その気持をありのままに伝えましょう。
主は私たちの心が開かれるに沿って、そのみわざをなしてくださいます。
本当に自分は弱い者となってしまったことを、隠さずに謙遜になって祈りましょう。

祝福を祈ります。
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2023年06月15日

2023/6/15早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、哀歌4:11-22です。

本文とメッセージはこちら

エレミヤは預言者として正しく神の言葉を語りましたが、民は迫害しました。
滅びの宣告や罪を告発があったからです。
民は耳障りの良いことばだけを受け入れることが多かったので、ある預言者や祭司たちはそのような、人間本位の内容をあたかも神の御心のように語ったのでした。
その結果として「正しい人たちの血」(13)が流れることとなりました。

神の言葉として語るときには責任があります。
私たちは新約聖書によれば「選ばれた民」であり「新約の祭司」ですから、自分の主張をあたかも神の御心のように語ることがないように気をつけなければなりません。

霊的指導者の目が曇ることによって、イスラエル全体の「目は衰えていき」(17)、「救いをもたらさない国」(17)すなわちエジプトに望みをかけるようになってしまいました。
その結果としてバビロニアから敵をみなされて滅ぼされたのです。

教会の指導者である牧師、教師、役員、リーダー、スポンサーはもちろんのこと、新約の祭司であるクリスチャンみなが正しく神のことばを語りましょう。

祝福を祈ります。
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2023年06月14日

2023/6/14早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、哀歌4:1-10です。

本文とメッセージはこちら

エルサレムが敵に包囲されて、食料も水も枯渇した時に、これほど悲惨なことが起きました。
それは単に辛いというだけではなく、人としての尊厳が失われたのです。
醜くなったのは外見だけでなく、親の心さえももはや子を想うことさえできなくなってしまいました。
そのような出来事が国中を覆うのですから、全くの絶望状態にあります。

エレミヤがなぜこのような悲惨さを書き残したのかというと、それは民の罪を知ってもらいたいからでした。
敵の攻撃ではありますが、それは主の守りがなくなってしまってからであって、なぜ守ってもらえないかというと、民が主に再三背いたからにほかならないからです。

もしもイスラエルに希望がないなら、エレミヤは預言する必要はないでしょう。
何よりも主は彼に預言せよとは言わないでしょう。
現実を認め、主の御心を悟り、自分の間違いや足りなさを認めることは、主からの回復につながってゆくことを信じましょう。

祝福を祈ります。
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2023年06月13日

2023/6/13早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、哀歌3:55-66です。

本文とメッセージはこちら

この箇所には「主よ」ということばが多く見受けられます。
これこそが哀歌にある希望です。
エルサレムが包囲されてから陥落するまでの絶望的な悲惨を記す預言者ですが、それは単に嘆きだけにとどまらず、主に向くところから始まる希望に至るのです。

ここではまだ希望が見えない状態かもしれません。
「主よ」というのも、苦し紛れの叫びのようなものかもしれません。
しかし主を呼ぶというのは祈りであって、他の何物でもなく主に頼る思いの表れです。

私たちも信仰の祈りとは言えないような、ただうめきのような叫びがあるかもしれません。
そのようなときも「主よ」と、どんなことばでも良いですから、主に向きましょう。
そのような苦難のときではなくとも、日常的に主に向くことから始めましょう。
そうすることで、取り乱すような時でも主に向くことができるでしょう。

祝福を祈ります。
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