2023年07月31日

2023/7/31早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝16:19-40です。

本文とメッセージはこちら

ここに「神を信じたことを全家族とともに心から喜んだ。」(34)とあります。
伝道の結果は、必ずしも家族から孤立して救われるのだとは限らないのです。
救われるプロセスの中で家族を大切にし、その絆を壊さないように指導することも大切です。
家族に反対者がいる場合は、その人を頭から敵と決め付けないで”主に愛されている人”として接することも大切です。

ただし救われた人が家族から悪霊的、反キリスト的な妨げを受けている場合は、それらから守る必要もあります。
その場合は必要ならば、毅然とした対応も必要になります。

パウロはローマ市民であることの権利を正当に主張しました。
クリスチャンは自分を偉いものとする必要がありません。
主が引き上げてくださるからです。
しかし、主の群れのためにその正当な防衛や権限を用いることは一向に差し支えありません。
それらもまた主が与えてくださった現実の賜物なのです。

大切なのは主の目的のために、主から与えられたものとして用いることです。
私たちには、立場や特権など多くの力が与えられていますが、へりくだりつつ、主のために活かしましょう。

祝福を祈ります。
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2023年07月30日

2023/7/30主日礼拝

7月30日の放送です。

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2023年7月30日NGC SundayCelebration (YouTube)

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2023年7月30日NGC SundayCelebration (WMP)

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前奏
賛美「主は良いお方」
招詞
礼拝祈祷
賛美「神の国と神の義を」新聖歌291番
お知らせと報告など
賛美「どんな時でも」
  「主の御名」
  「幸い薄く見ゆる日に」新聖歌330番
司会
使徒信条
主の祈り
祈祷
聖書 使徒行伝16章25〜34節
メッセージ「家族の救いのために」
祈り・応答
賛美「真昼のように」(献金)
頌栄「父・御子・御霊の」新聖歌63番
祝祷
後奏
------------------------------------------------------------


司会:竹内清兄
説教:岡本伸之牧師
Praise & Worship
 WL:Miyuki
 Cho:Setsuko
 Pf:Setsuko
 Key:Yokoi
 Dr:Shintaro
 PA:DJshuntaro
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2023/7/30早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝16:11-18です。

本文とメッセージはこちら

この女性は「占いをして、...多くの利益を得させていた」(16)というのですから、けっこう当たったのでしょう。
しかし、「何日もこんなことをする」(18)とあるように、その行動は明らかに正常ではありませんでした。
このように悪霊は不思議な力があるものの、人を不幸に陥れるのが常なのです。
悪霊とは反キリストの霊であって、人を救いから遠ざけるものです。

さらに「金儲けする望みがなくなった」(19)とあるように、悪霊は人の欲望に取り付き利用します。
さらにはパウロたちを迫害したように、神とその働きに害を与えます。
悪霊の力や働きを見抜けるようになりましょう。
それには聖霊に従う者であることです。

神はそのような悪霊をあばき、悪霊の力を利用して、結果的に看守とその家族を救われたのですから。

祝福を祈ります。
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2023年07月29日

2023/7/29早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝16:1-10です。

本文とメッセージはこちら

割礼とは男性器の皮を切除することで、それが神のものであるという印として、神様ご自身から命令されていたことでした。
当然異邦人からは奇異な習慣に見られたでしょうが、それだからこそ神に従うかどうかの目安になったのかもしれません。

もちろんイエス様の十字架の身代わりによって罪赦されるのですから、割礼があるかどうかは救いの条件ではありません。
しかしユダヤ人に受け入れられるためには、それが必要だったのでマルコは割礼を受けたのです。

ここに律法から真に自由になった人の姿があります。
もちろん律法の強制から自由になった姿であり、同時に律法に反対するあまり使命を果たせなくなる「反律法の固執」から自由になった人の姿です。
救われた者は、神の御心であるなら喜んで律法を守ることさえできるのです。

さて、パウロたちは当初の計画が果たせず(イエスの御霊がそれをお許しにならず)、トロアスに来てしまいましたが、マケドニアに行くことが主の御心と確信しました。

この確信とは「証拠を集めて検証する」という意味のことばです。
つまりパウロは、これまで従ってきた「聖書のことば」、これまで導き幻をお見せになった「神の...みわざ」、幻で心動かされた「聖霊の感動」、私たちとあるように「クリスチャンの賛同」があって、それらが証拠となって確信に至ったということです。
そしてパウロたちはリディアに出会え、宣教が進んだのです。

人生の導きが必要なときのためにぜひ覚えておきましょう。

祝福を祈ります。
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2023年07月28日

2023/7/28早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝15:30-41です。

本文とメッセージはこちら

36節からは「第2回伝道旅行」について記されています。
これはパウロの個人的な発案でありますが、教会のビジョンで送り出された地域への再訪問ですから、それに沿ったものです。
そのようなすばらしい働きではありましたが、そこにでさえ「激しい議論」(39)が生まれました。

バルナバはマルコのいとこでしたが、それ以上に2人の宣教に対する姿勢の違いから来たようです。
パウロは困難と厳しさを思い、マルコのためにも同伴は無理と考え、バルナバはチャンスを与えてあげたいと思ったのでしょう。
どちらが正しいとは言えない問題です。
このように教会には善悪では計れない相違が生まれるもので、それ自体がトラブルというわけではありません。

ここで両者は個人的なプライドや優劣で戦うことはしませんでした。
それで結果的には主のみわざが前進したのです。
すなわちチームが2つに増えて、もっと神の可能性が広がったのでした。

違いをむしろ主の前進としてゆくにはどうしたら良いか…これを祈り求めましょう。

祝福を祈ります。
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2023年07月27日

2023/7/27早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝15:12-29です。

本文とメッセージはこちら

バルナバとパウロという献身した2人が主のみわざを証言するのですから、人々はそれを尊重しないわけにはいきません。
またヤコブもそれに対して聖書のみことばから裏付ける発言をしました。
主のみわざと聖書がやはり決め手になります。

さらに主のみわざが進むためにヤコブは発言します。
「異邦人の間で神に立ち返る者たちを悩ませ」(19)るようなことがあるなら、当然主のみわざを妨げることになります。
このようにして異邦人である私たちに「信仰による救い」(2テモテ3:15)を明確にしてくださったのは背後に導かれる主であるとともに、その主に仕えた人々の働きを通してなのです。

私たちも主のみわざに対して、固定観念や立場で妨げることなく、むしろ力になるようでありましょう。

手紙の内容は、救いのためには律法の重荷を科する必要がないということでした。
救いは律法ではなく、主イエスの十字架を受け入れる信仰によるということが明確になったのです。

またその中には前述のように、「偶像に供えて汚れたものと、淫らな行いと、絞め殺したものと、血」(20)についての注意書きがありました。
それはユダヤ人に配慮してのことでありますし、また不品行(結婚以外の性的関係)を避けるのは当たり前のことでもあります。
クリスチャンは救いの教理を知っていれば十分というのではなく、交わりや証しを健全に保つための配慮も必要なのです。

祝福を祈ります。
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2023年07月26日

2023/7/26早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝15:1-11です。

本文とメッセージはこちら

律法による救いでは誰も救われず、十字架の恵みによって救いを与えてくださるというのは、神様の御心であって避けられない流れです。
しかしそれまで古い価値観で生きて来た人々も含めて全体が一致して動き出すには、時間と労力が必要なものです。
その過渡期を教会がどのようにして乗り越えたかが、ここに記されています。

第一には「激しい対立と論争が生じ」(2)ても、それを敗北とは考えないで、むしろそれを前進の糧としたことです。
きっとその論争は個人的な感情ではなく、主のための純粋なものであったからでしょう。

第二には神のみわざを分かち合ったことです。
「大きな喜びをもたらした」(3)とあります。
自論に固執したり、論争相手を批判したりすることからは何も生まれません。
むしろ良きところに目を留めることによって神の導きが分かってきます。

第三には主にある兄弟たちが(ときには姉妹も)十分に話し合うということです。
「この問題について協議するために集まった」(6)とあります。
忙しいとか疲れるなどという理由で人任せにするのではなく、また自分のプライドや自己流の解釈を通すためでもなく、ただ主の尊いみわざが進むために集まるのです。
そのような献身的な人がどれほどいるか…が問われます。

そのようにして最後はペテロを通して主の御心が語られます。
それはまさに十字架にある主の思いそのものです。

祝福を祈ります。
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2023年07月25日

2023/7/25早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝14:19-28です。

本文とメッセージはこちら

パウロが多くの人々の反感を買っていたことは明白でしたし、誰もがその信仰に入るなら迫害されることも明らかでした。
パウロ自身「苦しみを経なければならない」(22)と言っています。
一体誰がそんな宗教を信じるだろうかと思われるほどです。
それでも多くの人がイエスを信じて弟子となりました。
なぜでしょうか。

1つには明白に「神の国」(22)が語られたからです。
それは永遠の命であって地上のあらゆることに優る価値です。
ですから救われた人は、たとえ「多くの苦しみを経」(22)たとしても、神の国に入るのです。

もう1つはパウロのモデルがあったからでしょう。
パウロ自身もこの永遠の命の価値を知っていたので、半死半生に会いながらもまた宣教のためにまた迫害の町に引き返して行きました。
人々はパウロやバルナバが払う犠牲を見て、それが本物であることを確認したのです。

この点で私たちは反省が必要かもしれません。
犠牲を払わないようにしながら伝道し、絶大な価値を共有できないままクリスチャン生活を送り、苦しみを経るという覚悟のないまま歩み、神の御心を後回しにすることが当たり前になっている…もしもそのような私たちであるなら、やがて日本には本当のクリスチャンがいなくなるかもしれません。

「もしも救われていなかったら」「もしも福音が伝えられなかったら」と、深く考えてみて、今のままで良いかどうかと主に聞いてみることも、時には必要なのではないでしょうか。

祝福を祈ります。
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2023年07月24日

2023/7/24早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝14:1-18です。

本文とメッセージはこちら

イコニオンの町では大ぜいの人が信仰に入りましたが、その結果信じようとしない人々による分派が起こってしまいました。
宣教によって町の一致が壊されてしまったとも言える出来事です。
私たちはこれをどう理解したら良いでしょうか。

クリスチャンは平和を求めるべきですし、教会の中でも対立は避けたいことです。
しかしそのために、つまり人間本位の平和を優先するあまり、神様の御心を損なうことは本末転倒です。
神にさからったり無視したりすることで、サタンの求める方向に事は進んで行くのです。
その結果はサタンが最終的に求めている、自己中心による人間の争いと神との断絶に陥ってしまいます。

神の御心を優先にしないで真の平和はありません。
イエス様も家族間でさえ対立が起こると言われました(マタイ10:36)が、これは神の教えに対して立場が二分されるという意味です。

人間本位の表面的な平和を保つために神の御心に目をつぶるようなことは避けましょう。
神様の救いを第一とする本当の一致を求めましょう。

祝福を祈ります。
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2023年07月23日

2023/7/23主日礼拝

7月23日の放送です。

下記をクリックすると、YouTubeで再生開始されます。
2023年7月23日NGC SundayCelebration (YouTube)

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2023年7月23日NGC SundayCelebration (WMP)

また、下記をクリックすると、Real Playerで再生開始されます。
2023年7月23日NGC SundayCelebration (RAM)


出席票の記入にご協力をお願いします。




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前奏
賛美「来れイエスを」
招詞
礼拝祈祷
賛美「主の栄光宮に」
お知らせと報告など
賛美「セレブレイト・ジーザス」
  「変えられたソング」
  「キリストにはかえられません」新聖歌428番
司会
使徒信条
主の祈り
祈祷
聖書 使徒行伝16章6〜10節
メッセージ「主の導きを確信する」
祈り・応答
賛美「わが魂の羊飼い」(献金)
頌栄「父・御子・御霊の」新聖歌63番
祝祷
後奏
------------------------------------------------------------


司会:山本真一兄
説教:岡本伸之牧師
Praise & Worship
 WL:岡本牧師
 Cho:Miyuki
 Key:Miyuki
 Dr:Yoshika
 PA:DJshuntaro
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2023/7/23早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝13:42-52です。

本文とメッセージはこちら

福音が人々を変えてゆく様子を見ながら、パウロとバルナバは「神の恵みにとどまるように」(43)と勧めました。
この後は自分たちが先に進んで行くので、アンテオケにはいわゆる「無牧の教会」が残されるわけですが、その教会にとって何よりも必要なのが「神の恵み」(43)を忘れないこと、その「恵み」によって生きること、また「恵み」に感謝して、「恵み」に応えていくということと考えたのでしょう。

今日の教会には、与えられた「恵み」に感謝して「とどまって」生きるというよりも、「もっと恵みが欲しい」と求める人の方が多いかもしれません。
自分自身を省みる必要がありそうです。

町中の人が集まって来たとありますから、ほとんどはユダヤ人ではない異邦人です。
ユダヤ人たちは信じた者もいましたが迫害する者も多く、パウロの宣教はユダヤ人優先から異邦人世界へと、大きく展開しました。
それは聖書の全体的な理解と現実に働く神のみわざによるものです。
人生には新しい展開が必ず必要です。
神の聖書とみわざに目を留めましょう。 

パウロが引用した聖書には、「預言者たちの書に言われているようなことが起こらないように、気をつけなさい。」(40)とあり、本人の決断が救いと滅びを分けるということが分かります。
一方、48節には「永遠のいのちにあずかるように定められていた人たち」とあり、本人の決断とは関係なく救いか滅びかが決まっているような印象を受けます。

もしも救いというものすでに決まっていて、本人の信仰の決断とは関係ないものなら、宣教の意味がなくなります。
また神はある人々を地獄に追いやるために創造されたことになり、神の愛の御性質そのものが崩壊してしまいます。

どこに問題があるのでしょう。
問題は、人間の表現で聖書とは別に法則を作り出して、その法則にみことばを当てはめようとするところにあります。
そこから果てしのない神学論争が生まれるのです。

聖書の理解の違いによって各自が自論を持つことは避けられませんが、それに固執するのはやめましょう。
むしろ弟子たちのように「喜びと聖霊に満たされて」(52)前進しましょう。

祝福を祈ります。
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2023年07月22日

2023/7/22早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝13:32-41です。

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「アブラハムの子孫」(26)とは民族的ユダヤ人であり当然ユダヤ教徒で、「神を恐れる方々」(26)とは異邦人(民族的にはユダヤ人ではない)であってユダヤ教を信じる人々のことです。
パウロはユダヤ教の中にいる人々とも共通するところは、その聖書理解に立ち、しかしその間違いに関してははっきりと述べています。
つまりユダヤ人たちが約束の救い主であるイエスを殺したということです。

また神の約束と、死に打ち勝った勝利とを明確に述べています。
そして「信じる者はみな義と認められる」(39)という明確な救いの良き知らせを告げています。
これが伝道のことばです。
私たちはそのことばが伝わるように、生き、愛し、交わっているのです。

そして最後にパウロは聞いた人々の決断を促します。
「消え去れ」(41)ということばを使っていますが、救いが永遠の滅びからの救いである以上避けられないことばでもあります。
これらのことを、愛と聖霊によって語る必要があるのです。

祝福を祈ります。
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2023年07月21日

2023/7/21早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝13:13-31です。

本文とメッセージはこちら

アンテオケはエルサレムから北へ500キロほど(愛知県から福島県くらい)、キプロス島はアンテオケから概ね西に200キロほど海を渡ります(愛知県から神奈川県まで船で行くような距離)。
そしてそのキプロス島のパポスからペルガ(今のトルコにある)までは、海を300キロほど北に行きます。
さらにピシデヤのアンテオケは北に100キロです。
一行ははるか遠くに来たと感じたことでしょう。

このアンテオケにもユダヤ人たちは生活しており、会堂を建てて旧約聖書に従い、ユダヤ教徒として生きていました。
パウロは旧約聖書の朗読の後に、その聖書に基づいて福音を語ったのです。

福音を伝えるときには、相手を罪人として否定してから語るのではなく、このように共通の理解から始めることも必要です。
ここでの共通理解は「神の歴史と救い主の約束」ということです。
そしてその理解があればこそ、救い主としておいでになったイエス様を殺したというユダヤ人の罪が明確になるのです。

伝道の限界を自分で決めてしまうことなく、神の聖霊に従って進みましょう。
そこには宣教の足ががり(パウロにとってのユダヤ教のように)となるものが備えられており、チャンスに満ちていることでしょう。

祝福を祈ります。
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2023年07月20日

2023/7/20早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝13:1-12です。

本文とメッセージはこちら

13章から本書は新しい展開に入ります。
つまり教会の本拠が、ユダヤ教の中心エルサレムから世界宣教の中心とも言えるアンテオケに移ります。
また主役がペテロからパウロに移ります。
このパウロによって、伝道の対象がユダヤ人から異邦人(ユダヤ人以外の民族)に移ってゆくのです。

もともと本書(使徒行伝)は、いかにして教会が前進したのかを明らかにものですから、いかにして教会が世界に広がったか記すのは当然です。
アンテオケ教会には様々な人々がいたことが、その指導者を見てもわかります。
バルナバはユダヤ人、シメオンは黒人で(イエス様の十字架を担いだあのシモンと同一人物の可能性があります)、ルキオは北アフリカのクレネ出身(ユダヤ人が多く移住していました)、マナエンは王室の関係やで位の高い人、そしてサウロはかつてクリスチャンを迫害したユダヤ人でした。
教会が信仰で一致するとき、メンバーにある様々な違いが宣教の可能性を生み出すということがわかります。

世界宣教が人の考えや教会の会議からではなく、聖霊によって始まったのだということがわかります。
それは教会がひとつになって礼拝し、断食という真剣な祈りのときに与えられました。
礼拝の中で主が新しいことを語られるほどに、聖霊が働かれるようでありたいものです。

一行は魔術師との関わりで総督に会うことになりました。
聖霊に導かれ、愛を持ってあらゆる人と交わりをするなら、主は宣教の道を開いてくださいます。

魔術師エルマの目が見えなくなったのを目の当たりにした総督でしたが、彼が驚嘆したのはあくまでも「主の教え」(12)であったことは忘れてはなりません。
私たちは「主の教え」によって救われ、導かれ、生かされ、そしてこれを伝えるのです。

祝福を祈ります。
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2023年07月19日

2023/7/19早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝12:13-25です。

本文とメッセージはこちら

一時は絶対的な権力の前に虫のように弱く見えるようなクリスチャンたちでしたが、状況は一変しました。
ペテロは絶対に助からないだろうというのが仲間たちの本音だったようです。
祈っていたのに救出を信じていなかったのです。
それでも主はみわざを起こされました。
このことからも分かるように、とにかく祈ることです。

強いヘロデの側について弱いクリスチャンたちを苦しめていた兵たちは、結局そのヘロデに処刑されてしまいました。
誰につくかは非常に重要なことです。

またそのヘロデ自身も、最も弱い存在とみなされるような虫に殺されてしまいました。
彼は神と自分が同一視されていながら、それを良しとして自分を神と同列に置いたのです。
または神を自分のレベルに引き下げてしまったのです。

人を恐れると罠にかかりますが、主に信頼する者は救われるという箴言29:25のことば通りのことが、使徒の働きの時代には起こっています。
それは現代も同じで、今も当時と同じ聖霊の時代であり救いの時代です。

祝福を祈ります。
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2023年07月18日

2023/7/18早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝12:1-12です。

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このヘロデは、ヘロデ・アグリッパであって、イエス様誕生時に王であったヘロデ大王の孫にあたります。
彼は民衆に迎合する権力者でした。
今日でもキリストの反対者にはそのようなタイプの人も多いことでしょう。

またすでにヤコブは殺されていますから、ペテロも教会も相当な緊迫した思いであったと考えられます。
しかも総勢16人の屈強な兵士に監視されていては、絶望的な状況です。
そこで主はみわざを起こされました。

ここから学ぶことが色々とあります。
先ずは、主のみわざは祈りの中で進められたということです。
教会は主のために苦闘する人のために祈らねばなりません。
次に、主は簡単に助けることのできるお方だということです。
それも思いもよらなかった方法です。
人間的な観測でだめだと諦める必要はありません。
さらには、救い出されたということが後でわかったということです。
ペテロは「今...分かった。...救い出してくださったのだ。」(11)と言っています。
このように彼は分からなくても主の導きに従ったのでした。

祝福を祈ります。
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2023年07月17日

2023/7/17早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝11:19-30です。

本文とメッセージはこちら

キプロス人やクレネ人は、ユダヤ人から見たら異質な人々ですが、彼らがいることによって福音の広がる範囲が大きくなったのです。
教会も同じです。
互いに違いを喜び、そしてそれだけでなくそこから主のわざが進むように方向付けて行きましょう。

教会がバルナバを指導者として派遣したことも興味深いことです。
人々が救われているなら、当然同じ十字架と聖霊ですから、その必要もないかと思われますが、アンテオケのクリスチャンたちはリーダーの派遣を煙たがらずに、むしろ喜びバルナバの奨励に従いました。
その一致によって教会がますます前進することができました。

またバルナバはサウロを探して彼を励まし、また教育して育てました。
今日、世界中の教会に必要なのは、このように主のために働く人材を育てることです。
また自分自身が主のために育てられることです。

このように教会は霊的に成長していましたから、ききんという困難が起きても、むしろそれを愛の証しに変えることができたのです。

祝福を祈ります。
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2023年07月16日

2023/7/16主日礼拝

7月16日の放送です。

下記をクリックすると、YouTubeで再生開始されます。
2023年7月16日NGC SundayCelebration (YouTube)

また、下記をクリックすると、Windows Media Playerで再生開始されます。
2023年7月16日NGC SundayCelebration (WMP)

また、下記をクリックすると、Real Playerで再生開始されます。
2023年7月16日NGC SundayCelebration (RAM)


出席票の記入にご協力をお願いします。




------------------------------------------------------------
前奏
賛美「イエスに高き誉れを」
招詞
礼拝祈祷
賛美「聖霊の風」
お知らせと報告など
賛美「変えられたソング」
  「陶器師、主よ」
使徒信条
主の祈り
祈祷
聖書 使徒行伝12章1〜17節
メッセージ「信じきれない祈りこそ」
祈り・応答
賛美「誰も見たことのないことが」(献金)
頌栄「父・御子・御霊の」新聖歌63番
祝祷
後奏
------------------------------------------------------------


司会:兼田美幸姉
説教:岡本伸之牧師
Praise & Worship
 WL:Miyuki
 Cho:Yoshika
 Key:Setsuko
 Dr:Shintaro
 PA:Yama
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2023/7/16早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝11:1-18です。

本文とメッセージはこちら

神様のわざが進むときには、時として信仰の仲間からも批判や反対者が起こります。
しかしそれは一致のためのプロセスです。
皆が主のために生きようとするなら、必ずキリストの体が生かされるような方向に一致できるものです。

ペテロは反対者に対して私心を持たずに、ただ神のみわざの証しをしました。
「ヨハネは水でバプテスマを授けたが、あなたがたは聖霊によるバプテスマを授けられる」(16)というみことばと主のみわざ、そして2人に与えられた一致です。

それで非難していた人々も、主のみこころを知ることができましたし、その結果みなが一致し、さらには「神をほめたたえた」(18)のです。
ペテロにはそれで十分でした。
非難されることは不愉快ですが、私心を持たずに神の御心がなることを喜びましょう。

祝福を祈ります。
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2023年07月15日

2023/7/15早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、使徒行伝10:34-48です。

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「このイエス・キリストはすべての人の主です。」(36)「預言者たちもみなイエスについて、この方を信じる者はだれでも、その名によって罪の赦しが受けられると、証ししています。」(43)とありますから、イエス様は全人類のために十字架にかかったのです。
それをペテロが証言しています。

クリスチャンの少数派には、”神はイスラエルを救おうとなさったが、イスラエル人がそれを拒んだので、図らずも異邦人に救いが移っていった”ということを主張する人々がいます。
それは聖書全体の理解からはずれていることがわかるでしょう。
ペテロたちは初めは”イスラエルの救い”を中心にした考えでしたが、ここに来て神様のはじめからのご計画を知ったのでした。

それはイスラエル人にとってはこれまでのプライドを捨てなければならないことでしたが、「聖霊を受けたのですから」(47)とあるように、聖霊に従うことを選びました。
私たちもプライドを捨てて主に聞く時に、主の御計画を教えていただくことができるはずです。

祝福を祈ります。
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