本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、箴言10:17-32です。
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訓戒を大切にするか、そうでないか…、ことばにおいて思慮があって自制がきくか、そうでないか…がその人の人生を大きく左右することが分かります。
箴言は、人生の訓戒であって、信仰とは関係ないかのように思えますが、「主の祝福そのものが…」とあるように、これは明らかに信仰の視点に立ったものです。
箴言の格言は、主の祝福をいただくためであり、またその原動力は、主からの聖霊によるものです。
主からの祝福はもう備えられています。
それは十分であり、最高のものです。
それに何も加える必要はないほどなのです。
神なしで手に入れるような、自分の頑張りによるのではなく、神様からの祝福をもらいましょう。
23節からは正しい者と悪者の対比が述べられています。
正しい者の系列の中に、「主への恐れ」(27)があることに注目しましょう。
主を恐れるならば主に聞き従いますから、当然正しい生き方になってゆくのです。
祝福を祈ります。