2023/11/11早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、箴言15:1-15です。

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「柔らかな答え」(1)とは、表現の仕方や物腰の問題でしょう。
内容が間違っていなければ良いというものではないことが分かります。
「知恵」(2)があるだけでなく、それをうまく用いることが大切ですから、私たちは動機や目的、そして結果が求められます。
「舌のねじれ」(4)のようにことばでうまくいかないときは、「霊の破れ」(4)のように信仰の問題かもしれません。

「悪しき者の収穫」(6)というように、悪いことでも利益をもたらすこともありますが、結果的には「わざわい」(6)を刈り取っていることを知りましょう。
また悪いものはどんなに宗教的であっても、「いけにえ」(8)も「道」(9)も受け入れられません。
主の前に正しく歩みましょう。

「よみと滅びの淵」(11)のように計り知れないところでも、主にとっては「前にある」(11)ように手に取るように知られています。
まして「人の子らの心」(11)などは「なおさら」(11)で、主には全て知られているのですから、主の前には正直なものでありましょう。

毎日は「悪いこと」(15)と「楽しみ」(15)の繰り返しのようですが、主にあっては全てが益となります。
その信頼と感謝で生きるなら、「毎日が祝宴」(15)のように、喜びになるでしょう。
要は私たちの信仰なのです。

祝福を祈ります。