本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、ゼパニヤ書1:14-2:3です。
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主のさばきの恐ろしい様子がここに表されています。
「わたしが人を苦しめ…」(1:17)とありますが、実際には、苦しめたの敵の軍隊であって人です。
しかしユダヤの表現では、すべてのことは主の主権の中で起きることなので、主を主語とするのです。
考えようによっては、主がこれら残忍な敵を止めなかったという意味で、主のみこころとして行われたという見方ができるしょう。
いずれにしても主が止めてくださらなければ、私たちは「苦難と苦悩の日、荒廃と滅亡の日、闇と暗黒の日、雲と暗闇の日」(1:15)しかないような、弱いものなのです。
それを忘れないようにしましょう。
それを忘れたところに、ユダヤの高ぶりと不従順、そしてさばきがあったのです。
「すべてこの国の、主のさばきを行う柔和な者たちよ、主を尋ね求めよ。義を尋ね求めよ。柔和さを尋ね求めよ。」(2:3)とは、私たちへの呼びかけです。
祝福を祈ります。