本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、詩篇43:1-5です。
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詩人は苦しみの中で神に求めています。
それは単に救ってくださいというだけではなく、神様の正義のさばきを求めています。
そのように神様の義が自分に味方してくださるのだという確信は、強い信仰を生み出します。
もちろん憐みを求めることもできますが、日々の歩みの中で正しく生きるなら、そのように義を求めて力強い求めができるのです。
それは単に個人の救いだけではなく、主の正義がこの世にもたらされるという、すばらしいみわざを求めているのです。
その結果、「こうして…ほめたたえます」(4)と、その信仰が引き上げられるのです。
絶望したままでは何も生まれません。
主を見上げるときに希望が生まれます。
またこのように苦しみがあるからこそ、私たちのような信仰の弱い者が主に向くことができるということもできます。
祝福を祈ります。