本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、詩篇58:1-11です。
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この世の不正や苦難を見て、ある人々は神などいないと言います。
それに対してダビデは、「力ある者たちよ おまえたちは本当に義を語り 人の子らを公正にさばくことができるのか。」(1)と問いかけます。
神がいないとしても、では変わりに人間が正義を貫けるかというと、そんなことはないのです。
神は愛の神でもあります。
多くの不従順の人々が神に立ち返るようにと、忍耐を持って待っていてくださるのです。
その神に対して、さばきがないから神はいないと言うことはできません。
しかし最終的には神様は、人々に言わしめます。
すなわち「まことに 正しい人には報いがある。まことに さばく神が地におられる。」(11)という事実です。
その事実を今のうちから、私たちは信仰によって告白し、体験させていただきましょう。
それがダビデのような信仰の勝利者なのです。
祝福を祈ります。