本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上8:12-21です。
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「主は黒雲の中に住む」(12)とは、すなわち主は見えないお方であり、人間のや観察で知りうることのできない、超越的なお方であるということです。
その主が、ご自身を現してくださるとは、驚くべきことです。
自分で主やみこころ、また真理を分かったつもりにならないで、謙遜になりましょう。
ソロモンは「イスラエルの神、主がほめたたえられますように。主は…これを成し遂げて」(15)と言い、この大事業を自分の功績にはしませんでした。
そこにもまた主がソロモンとイスラエルを祝福した要因があるのです。
全ては主の計画であり、力であり、恵みであることを、明らかにしましょう。
自分の力や人徳が何かを成し遂げたというような表現をしないように、気をつけましょう。
それはむしろ自分を高めることになるのです。
それが主の一貫した価値観です。
祝福を祈ります。