本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上10:14-29です。
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人は栄誉や富や成功で喜びにあるときにこそ、気をつけなければなりません。
ソロモンはまさにその絶頂にありましたが、彼はそれゆえに神様に背くことをするに至りました。
申命記において神様は、王たるものは妻と馬と富を多く持ちすぎてはならないと命じられたにもかかわらず、彼はそれに心を奪われてしまったのです。
彼の知恵は主から与えられたのですし、王国を守るためには経済力や戦車の馬も必要でしたが、そのようなものは主に背くことの言い逃れにはなりません。
主と歩んで来たことの末路が、逆に主から離れるようなことにはなっていないか、考える必要があります。
むしろ過去を捨ててでも、今生きておられる主ご自身に従うとき、過去の恵みが何倍にも大きく揺るぎないものとなるのです。
祝福を祈ります。