本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上22:41-53です。
本文とメッセージはこちら
南王国すなわちユダでは、ヨシャファテの死後ヨラムが王となりました。
また北王国すなわちイスラエルでは、アハブの死後アハズヤが王となりました。
ヨラムは父アサが信仰的であったにもかかわらず、バアルに使えて恥の中で死んでいきましたが、それは悪王アハブの娘と結婚したことで影響されてしまったのです。
またアハズヤもまた父である悪王アハブの影響を受けたであろうことは容易に想像されます。
家族、夫婦の関係は主に祝福された人生の大きな幸いです。
それだけに主への反逆を受け継がないように、決断と知恵そして勇気とあわれみを求めることが必要です。
祝福を祈ります。
2024年05月31日
2024年05月30日
2024/5/30早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上22:29-40です。
本文とメッセージはこちら
縁戚関係などもあって不信仰の王アハブの戦いに参戦したヨシャファテでしたが、危険を負うことになります。
アハブはヨシャパテに目立つ王服を着させて、自分は目立たない「変装」(30)で戦場に出たのです。
ヨシャパテはすぐに危機に陥ります。
しかし変装も効果はなく、アハブは「何気なく」(34)放たれた矢が装備の間をたまたま抜いて、傷を負ってサマリヤの地で屈辱的な死を遂げたのでした。
アハブ王は主に逆らい、異教に仕え、正しい預言者たちを殺したほどの悪王でした。
彼はイスラエルでは最高権力者でしたが、それでも主の前には弱い小さな存在でしかなかったのです。
主に従う意外に権力者であっても生きるすべはありません。
また彼についての預言はすべて成就しました。
もしも彼が滅びを免れるとしたら、それは悔い改めて主に立ち返るしかなかったのですが、それをしなかったのです。
自分は力がついてきた、思い通りにできるようになった、神にばかり従っていては思い通りのことができない、などと感じるようになったら、それは危険信号です。
神様なしでは生きられないのだと心に刻みましょう。
祝福を祈ります。
本文とメッセージはこちら
縁戚関係などもあって不信仰の王アハブの戦いに参戦したヨシャファテでしたが、危険を負うことになります。
アハブはヨシャパテに目立つ王服を着させて、自分は目立たない「変装」(30)で戦場に出たのです。
ヨシャパテはすぐに危機に陥ります。
しかし変装も効果はなく、アハブは「何気なく」(34)放たれた矢が装備の間をたまたま抜いて、傷を負ってサマリヤの地で屈辱的な死を遂げたのでした。
アハブ王は主に逆らい、異教に仕え、正しい預言者たちを殺したほどの悪王でした。
彼はイスラエルでは最高権力者でしたが、それでも主の前には弱い小さな存在でしかなかったのです。
主に従う意外に権力者であっても生きるすべはありません。
また彼についての預言はすべて成就しました。
もしも彼が滅びを免れるとしたら、それは悔い改めて主に立ち返るしかなかったのですが、それをしなかったのです。
自分は力がついてきた、思い通りにできるようになった、神にばかり従っていては思い通りのことができない、などと感じるようになったら、それは危険信号です。
神様なしでは生きられないのだと心に刻みましょう。
祝福を祈ります。
2024年05月29日
2024/5/29早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上22:13-28です。
本文とメッセージはこちら
ミカヤは勇気を持って主のことばを語ります。
その内容は説得力がありましたが、自分の考えに固まっていた偽預言者もアハブ王も怒りました。
「思い知ることになる」(25)ということばには、最後に主のみこころがなるという実感を覚えます。
今は不利に感じても、みこころに従いましょう。
祝福を祈ります。
本文とメッセージはこちら
ミカヤは勇気を持って主のことばを語ります。
その内容は説得力がありましたが、自分の考えに固まっていた偽預言者もアハブ王も怒りました。
「思い知ることになる」(25)ということばには、最後に主のみこころがなるという実感を覚えます。
今は不利に感じても、みこころに従いましょう。
祝福を祈ります。
2024年05月28日
2024/5/28早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上22:1-12です。
本文とメッセージはこちら
ヨシャファテは律法を回復させるなど、信仰的な面もありましたが、一方反逆のイスラエル王であるアハブとの姻戚関係により、不信仰へと引きずられてしまいました。
不信者との交わり自体は悪ではありませんが、主を第一にしていないと後悔することになります。
アハブは自分の気に入る預言ばかりさせ、主のことばを無視し、領土拡大という欲に目がくらみ攻め上ろうとします。
これに対してヨシャパテは一度は「みこころを求めることのできる主の預言者」(7)を求めますが、結局その信仰も最後はあいまいになって、アハブの言いなりになってしまいます。
信仰はこれを貫かなければ、結局はないも同然です。
主はヨシャパテをアハブとは同じようにさばかず助けてくださいましたが、彼は大きな痛手を被ったのです。
後悔のないよう、主に最後まで従いましょう。
祝福を祈ります。
本文とメッセージはこちら
ヨシャファテは律法を回復させるなど、信仰的な面もありましたが、一方反逆のイスラエル王であるアハブとの姻戚関係により、不信仰へと引きずられてしまいました。
不信者との交わり自体は悪ではありませんが、主を第一にしていないと後悔することになります。
アハブは自分の気に入る預言ばかりさせ、主のことばを無視し、領土拡大という欲に目がくらみ攻め上ろうとします。
これに対してヨシャパテは一度は「みこころを求めることのできる主の預言者」(7)を求めますが、結局その信仰も最後はあいまいになって、アハブの言いなりになってしまいます。
信仰はこれを貫かなければ、結局はないも同然です。
主はヨシャパテをアハブとは同じようにさばかず助けてくださいましたが、彼は大きな痛手を被ったのです。
後悔のないよう、主に最後まで従いましょう。
祝福を祈ります。
2024年05月27日
2024/5/27早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上21:17-29です。
本文とメッセージはこちら
アハブのような悪王でも、このように主に少しでも従うならば、主はあわれみを表してくださいます。
主が生きておられ、主に従うということの大切さを教えようとなさるからです。
また逆に主に従わないならば、生ける主はその問題性を明らかにするために、その者に懲らしめを与えます。
または恵みを差し引かれます。
主に従って欲しいからです。
従って絶大な恵みを手にして欲しいからです。
ですから、主に従わない者や従わない行為に対して、従う者と同じ恵みを与えてくださいと祈るのは、的が外れています。
本当の愛は、彼が従えるように祈ることです。
そして主からのあわれみともっと大きな恵みを受けることができるように…と祈ることです。
祝福を祈ります。
本文とメッセージはこちら
アハブのような悪王でも、このように主に少しでも従うならば、主はあわれみを表してくださいます。
主が生きておられ、主に従うということの大切さを教えようとなさるからです。
また逆に主に従わないならば、生ける主はその問題性を明らかにするために、その者に懲らしめを与えます。
または恵みを差し引かれます。
主に従って欲しいからです。
従って絶大な恵みを手にして欲しいからです。
ですから、主に従わない者や従わない行為に対して、従う者と同じ恵みを与えてくださいと祈るのは、的が外れています。
本当の愛は、彼が従えるように祈ることです。
そして主からのあわれみともっと大きな恵みを受けることができるように…と祈ることです。
祝福を祈ります。
2024年05月26日
2024/5/26主日礼拝
5月26日の放送です。
下記をクリックすると、YouTubeで再生開始されます。
2024年5月26日NGC SundayCelebration (YouTube)
また、下記をクリックすると、Windows Media Playerで再生開始されます。
2024年5月26日NGC SundayCelebration (WMP)
また、下記をクリックすると、Real Playerで再生開始されます。
2024年5月26日NGC SundayCelebration (RAM)
出席票の記入にご協力をお願いします。
賛美「Come今主をあがめ」
------------------------------------------------------------
前奏
招詞
礼拝祈祷
賛美「主の御名」
お知らせと報告など
賛美「Jesus is Alive」
「イエスは愛で満たす」新聖歌208番
「カルバリ山の十字架」新聖歌112番
司会
使徒信条
主の祈り
祈祷
聖書 詩篇110篇3節
メッセージ「朝露」
祈り・応答
賛美「あなたは」(献金)
「明日をまもられるイエス様」
頌栄「父・御子・御霊の」新聖歌63番
祝祷
後奏
------------------------------------------------------------
司会:竹内清兄
説教:山川高平先生(南名古屋キリスト教会牧師)
Praise & Worship
WL:Yama
Cho:Yoshika
Key:Yokoi
Dr:Yoshika
PA:Miyuki
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2024年5月26日NGC SundayCelebration (YouTube)
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2024年5月26日NGC SundayCelebration (WMP)
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2024年5月26日NGC SundayCelebration (RAM)
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招詞
礼拝祈祷
賛美「主の御名」
お知らせと報告など
賛美「Jesus is Alive」
「イエスは愛で満たす」新聖歌208番
「カルバリ山の十字架」新聖歌112番
司会
使徒信条
主の祈り
祈祷
聖書 詩篇110篇3節
メッセージ「朝露」
祈り・応答
賛美「あなたは」(献金)
「明日をまもられるイエス様」
頌栄「父・御子・御霊の」新聖歌63番
祝祷
後奏
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司会:竹内清兄
説教:山川高平先生(南名古屋キリスト教会牧師)
Praise & Worship
WL:Yama
Cho:Yoshika
Key:Yokoi
Dr:Yoshika
PA:Miyuki
2024/5/26早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上21:1-16です。
本文とメッセージはこちら
神に従う者は良く、従わない者は悪いと単純には言えません。
しかし神に従わない者は自分の判断に従っているのであって、自己中心から脱することができません。
この王のように権利と自由が与えられてしまったときに、自己中心を正すことが難しいのです。
私たちは自分も自己中心になりやすいものであることを認めつつ、そこから修正してくださる主とそのみことばに感謝し、従いましょう。
祝福を祈ります。
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神に従う者は良く、従わない者は悪いと単純には言えません。
しかし神に従わない者は自分の判断に従っているのであって、自己中心から脱することができません。
この王のように権利と自由が与えられてしまったときに、自己中心を正すことが難しいのです。
私たちは自分も自己中心になりやすいものであることを認めつつ、そこから修正してくださる主とそのみことばに感謝し、従いましょう。
祝福を祈ります。
2024年05月25日
2024/5/25早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上20:35-43です。
本文とメッセージはこちら
神に従うか、自分の都合や人情打算に従うか…その問題が端的に表されています。
時に主は従わない者に厳しく望まれますが、それは命に関わるからです。
100年足らずの命ではなく、永遠の命です。
この預言者の仲間が獅子に殺されたのも理解しづらいのですが、ここは王国とその民の将来がかかっている場面であり、すなわち多くの人の命を左右する場面でもあったのです。
王に対して何とか神の御心を理解させなければならず、そのためには通常ではない方法が必要でした。
この預言者の仲間はその方法を拒んだのでした。
神よりも人情を優先させることは、決して美談ではないことを知りましょう。
王が敵を聖絶しなければならないのは民の命を守るためであり、見張りがその使命を果たすのは味方の命を守るためであるということが、ここでは表されているようです。
命、特に永遠の命の大切さを覚えましょう。
そのための主のご命令と厳しさは、何としても永遠の命を与えたいという主の愛であることも知りましょう。
そして主の愛の命令に従いましょう。
祝福を祈ります。
本文とメッセージはこちら
神に従うか、自分の都合や人情打算に従うか…その問題が端的に表されています。
時に主は従わない者に厳しく望まれますが、それは命に関わるからです。
100年足らずの命ではなく、永遠の命です。
この預言者の仲間が獅子に殺されたのも理解しづらいのですが、ここは王国とその民の将来がかかっている場面であり、すなわち多くの人の命を左右する場面でもあったのです。
王に対して何とか神の御心を理解させなければならず、そのためには通常ではない方法が必要でした。
この預言者の仲間はその方法を拒んだのでした。
神よりも人情を優先させることは、決して美談ではないことを知りましょう。
王が敵を聖絶しなければならないのは民の命を守るためであり、見張りがその使命を果たすのは味方の命を守るためであるということが、ここでは表されているようです。
命、特に永遠の命の大切さを覚えましょう。
そのための主のご命令と厳しさは、何としても永遠の命を与えたいという主の愛であることも知りましょう。
そして主の愛の命令に従いましょう。
祝福を祈ります。
2024年05月24日
2024/5/24早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上20:26-34です。
本文とメッセージはこちら
主はあわれみ深い神です。
ただし自分勝手で主に従わない者にまで、同じように恵みを施すわけではありません。
主に従うことの価値が分からなくなってしまうでしょう。
主に従わないということは、永遠のいのちという何にも代えがたい恵みをないがしろにすることだからです。
私たちも主に従うことを、互いに励まし合う必要があります。
主に背くことまで「恵み深い」(31)と認めることは、その人に間違った生き方を助長し、その結果永遠のいのちに関して危険をもたらすことになります。
このアハブが見せた「恵み」(31)は、主に従ってのものではありません。
自己満足の人情であっても問題ですが、さらに打算があってのことでした。
すなわちアラムの国に市場を設けて、それで利益があると期待したのです。
それは後に主にさばかれることになります。
主を第一にしましょう。
その御心、教え、ご命令を無視しているときは、人情を神にしていないか、または誰かのためにと言いつつそこに打算が働いていないだろうかと、よく考えてみましょう。
祝福を祈ります。
本文とメッセージはこちら
主はあわれみ深い神です。
ただし自分勝手で主に従わない者にまで、同じように恵みを施すわけではありません。
主に従うことの価値が分からなくなってしまうでしょう。
主に従わないということは、永遠のいのちという何にも代えがたい恵みをないがしろにすることだからです。
私たちも主に従うことを、互いに励まし合う必要があります。
主に背くことまで「恵み深い」(31)と認めることは、その人に間違った生き方を助長し、その結果永遠のいのちに関して危険をもたらすことになります。
このアハブが見せた「恵み」(31)は、主に従ってのものではありません。
自己満足の人情であっても問題ですが、さらに打算があってのことでした。
すなわちアラムの国に市場を設けて、それで利益があると期待したのです。
それは後に主にさばかれることになります。
主を第一にしましょう。
その御心、教え、ご命令を無視しているときは、人情を神にしていないか、または誰かのためにと言いつつそこに打算が働いていないだろうかと、よく考えてみましょう。
祝福を祈ります。
2024年05月23日
2024/5/23早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上20:13-25です。
本文とメッセージはこちら
神に背いてバアルに仕えたアハブに勝利を与えるというのは、意外に思えるかもしれません。
預言者は彼の祝福を預言しているようでもあります。
ただしこれは、ただ主がアハブを用いて悪しき者をさばき、その御心を行うに過ぎません。
主はイスラエルを懲らしめるために、異教の国の攻撃を用いたように、異教の国をさばくために悪王を用いることもあるのです。
私たちは自分が主に用いられたからといって、何の信仰がすばらしいかのように錯覚してはいけません。
主の祝福は主に従順であるかどうかによるのです。
謙遜でなければ、従順にはなれません。
自分の功績や実績や過去の証で、自己満足したままではないか、自分自身を吟味してみましょう。
祝福を祈ります。
本文とメッセージはこちら
神に背いてバアルに仕えたアハブに勝利を与えるというのは、意外に思えるかもしれません。
預言者は彼の祝福を預言しているようでもあります。
ただしこれは、ただ主がアハブを用いて悪しき者をさばき、その御心を行うに過ぎません。
主はイスラエルを懲らしめるために、異教の国の攻撃を用いたように、異教の国をさばくために悪王を用いることもあるのです。
私たちは自分が主に用いられたからといって、何の信仰がすばらしいかのように錯覚してはいけません。
主の祝福は主に従順であるかどうかによるのです。
謙遜でなければ、従順にはなれません。
自分の功績や実績や過去の証で、自己満足したままではないか、自分自身を吟味してみましょう。
祝福を祈ります。
2024年05月22日
2024/5/22早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上20:1-12です。
本文とメッセージはこちら
このベン・ハダデの父もかつてサマリヤを攻撃したことがありました。
南王国すなわちユダの王アサが、彼に頼んで盟約を結びサマリヤを攻撃したのです。
それでまた同じようにこのベン・ハダデも簡単に攻撃をしかけて来たと考えられます。
自分の目的を果たすために、異教の王の力を借りたアサのように、人は神を信頼しないで事を運ぶとき、その後の災いをももたらすことになります。
そして、このアハブ王もまた主に聞かないで、家来に聞いて事を決めてしまいます。
私たちはこれらのことから、よく学ぶ必要があります。
祝福を祈ります。
本文とメッセージはこちら
このベン・ハダデの父もかつてサマリヤを攻撃したことがありました。
南王国すなわちユダの王アサが、彼に頼んで盟約を結びサマリヤを攻撃したのです。
それでまた同じようにこのベン・ハダデも簡単に攻撃をしかけて来たと考えられます。
自分の目的を果たすために、異教の王の力を借りたアサのように、人は神を信頼しないで事を運ぶとき、その後の災いをももたらすことになります。
そして、このアハブ王もまた主に聞かないで、家来に聞いて事を決めてしまいます。
私たちはこれらのことから、よく学ぶ必要があります。
祝福を祈ります。
2024年05月21日
2024/5/21早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上19:11-21です。
本文とメッセージはこちら
主に促されてほら穴の外にようやく立つことのできたエリヤは、これから起こることと彼がすべきことを聞きました。
彼はまた同じように泣き言を繰り返すのですが、今は主の導きで「外に」(11)出ているので、主からのビジョンを受け止めることができたのです。
主は彼を再び預言者としての使命に立たせて、これから起こることのために、エリシャを預言者とすることを命じました。
エリシャは家族と別れの宴を設けることを願いましたが、これに対してエリヤは「私があなたに何をしたか。」(20)と言います。
この意味は諸説ありますが、いずれも「外套を彼(エリシャ)に掛け」(19)て、跡継ぎであることを表したことを言っているのであって、その行為を厳粛に受け止めるようにとの意図です。
誰も自分だけで主の使命を完成されることはできませんから、後に続く人に託す必要がありますが、ただお願いして終わりではなく、次の人をしっかりと育てることが大切です。
また主からの召しがあるなら、きっぱりとこれまでのものに別れを告げて、決心を持って歩み出しましょう。
祝福を祈ります。
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主に促されてほら穴の外にようやく立つことのできたエリヤは、これから起こることと彼がすべきことを聞きました。
彼はまた同じように泣き言を繰り返すのですが、今は主の導きで「外に」(11)出ているので、主からのビジョンを受け止めることができたのです。
主は彼を再び預言者としての使命に立たせて、これから起こることのために、エリシャを預言者とすることを命じました。
エリシャは家族と別れの宴を設けることを願いましたが、これに対してエリヤは「私があなたに何をしたか。」(20)と言います。
この意味は諸説ありますが、いずれも「外套を彼(エリシャ)に掛け」(19)て、跡継ぎであることを表したことを言っているのであって、その行為を厳粛に受け止めるようにとの意図です。
誰も自分だけで主の使命を完成されることはできませんから、後に続く人に託す必要がありますが、ただお願いして終わりではなく、次の人をしっかりと育てることが大切です。
また主からの召しがあるなら、きっぱりとこれまでのものに別れを告げて、決心を持って歩み出しましょう。
祝福を祈ります。
2024年05月20日
2024/5/20早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上19:1-10です。
本文とメッセージはこちら
人間は本来弱い者で、華々しい活躍をして信仰の勝利で国のききんを救ったエリヤでさえ、神の力なしには心がなえて、祈るよりも逃げる人になってしまいました。
私たちも主に依り頼んでいなければ何もできないのだと、自分を謙遜に見る必要があります。
特に信仰の勝利のときにはサタンは必死で攻撃してきますから、エリヤのように主に用いられた後は、心して謙遜に主の力を求める必要があります。
そのようなエリヤではありましたが、主は彼を見捨てたまわず、あたたかい心でパン菓子などを与えてくださり、40日40夜歩くまでにしてくださいました。
主は私たちに使命を与えて、放っておかれる方ではありません。
それは大きな意味のある使命で、必ず勝利を与えてくださり、また辛いときや弱くなったときは、やさしくいやしを与えてくださる方なのです。
何もしないで恵みばかり求めている人よりも、主の使命に生きる人の方が、主の愛に感謝できるのはそのためです。
祝福を祈ります。
本文とメッセージはこちら
人間は本来弱い者で、華々しい活躍をして信仰の勝利で国のききんを救ったエリヤでさえ、神の力なしには心がなえて、祈るよりも逃げる人になってしまいました。
私たちも主に依り頼んでいなければ何もできないのだと、自分を謙遜に見る必要があります。
特に信仰の勝利のときにはサタンは必死で攻撃してきますから、エリヤのように主に用いられた後は、心して謙遜に主の力を求める必要があります。
そのようなエリヤではありましたが、主は彼を見捨てたまわず、あたたかい心でパン菓子などを与えてくださり、40日40夜歩くまでにしてくださいました。
主は私たちに使命を与えて、放っておかれる方ではありません。
それは大きな意味のある使命で、必ず勝利を与えてくださり、また辛いときや弱くなったときは、やさしくいやしを与えてくださる方なのです。
何もしないで恵みばかり求めている人よりも、主の使命に生きる人の方が、主の愛に感謝できるのはそのためです。
祝福を祈ります。
2024年05月19日
2024/5/19主日礼拝
5月19日・ペンテコステ礼拝の放送です。
下記をクリックすると、YouTubeで再生開始されます。
2024年5月19日NGC SundayCelebration (YouTube)
また、下記をクリックすると、Windows Media Playerで再生開始されます。
2024年5月19日NGC SundayCelebration (WMP)
また、下記をクリックすると、Real Playerで再生開始されます。
2024年5月19日NGC SundayCelebration (RAM)
出席票の記入にご協力をお願いします。
------------------------------------------------------------
前奏
賛美「キリストのからだ」
「聖霊の風」
招詞
礼拝祈祷
賛美「とわに礼拝します」
お知らせと報告など
賛美「御名を掲げて」
「神の家族」
「神の国は」
使徒信条
主の祈り
祈祷
聖書 列王記上19章9〜18節
メッセージ「気力が出ない時に」
祈り・応答
賛美「静まって知れ」(献金)
「歩こうイエスの道を」
頌栄「父・御子・御霊の」新聖歌63番
祝祷
後奏
------------------------------------------------------------
司会:兼田美幸姉
説教:岡本伸之牧師
Praise & Worship
WL:Miyuki
Cho:Setsuko & Yoshika
Key:Setsuko
Dr:Yoshika
PA:DJshuntaro
下記をクリックすると、YouTubeで再生開始されます。
2024年5月19日NGC SundayCelebration (YouTube)
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2024年5月19日NGC SundayCelebration (WMP)
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前奏
賛美「キリストのからだ」
「聖霊の風」
招詞
礼拝祈祷
賛美「とわに礼拝します」
お知らせと報告など
賛美「御名を掲げて」
「神の家族」
「神の国は」
使徒信条
主の祈り
祈祷
聖書 列王記上19章9〜18節
メッセージ「気力が出ない時に」
祈り・応答
賛美「静まって知れ」(献金)
「歩こうイエスの道を」
頌栄「父・御子・御霊の」新聖歌63番
祝祷
後奏
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司会:兼田美幸姉
説教:岡本伸之牧師
Praise & Worship
WL:Miyuki
Cho:Setsuko & Yoshika
Key:Setsuko
Dr:Yoshika
PA:DJshuntaro
2024/5/19早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上18:30-46です。
本文とメッセージはこちら
イスラエルにはアハブ王と后イゼベルによってバアル礼拝が入っていました。
イスラエルで活動する主の預言者はエリヤ1人だけになっていました。
バアルの預言者は450人です。
イスラエルの民はバアルを拝み、御父への礼拝を捨て去っていました。
1対450は0.22%です。
神様はエリヤの祈りに答えて、天から主の火を降し、それを目で見たイスラエルの民の心を翻して「主よ、あなたこそ神」(37)と言わせたのです。
人の心を動かして御父を礼拝させるのは御霊の力です。
ペンテコステの日に降った聖霊も、その日1日だけでエルサレムで3000人のユダヤ人をクリスチャンにするという働きをしています。
聖霊様は私たちの心に降って私たちの信仰に火をつけます。
そして、私たちも彼らのように「主こそ神です」と言い、「私はクリスチャンです」と言います。
私たちの人生と信仰にエンジンがかかってくるのです。
主の火の出来事は多くのクリスチャンとキリスト教会に信仰のリバイバルをもたらしてきました。
今朝も主の火は私たちの心に燃え上がり、私たちの主キリストへの信仰を盛んにしています。
クリスチャン人口が1%に満たないという現実も私たちの信仰の妨げにはなりません。
いつの日か必ず全ての人が「イエス・キリストは主です」と言う日が来ることが分かっているからです。
祝福を祈ります。
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イスラエルにはアハブ王と后イゼベルによってバアル礼拝が入っていました。
イスラエルで活動する主の預言者はエリヤ1人だけになっていました。
バアルの預言者は450人です。
イスラエルの民はバアルを拝み、御父への礼拝を捨て去っていました。
1対450は0.22%です。
神様はエリヤの祈りに答えて、天から主の火を降し、それを目で見たイスラエルの民の心を翻して「主よ、あなたこそ神」(37)と言わせたのです。
人の心を動かして御父を礼拝させるのは御霊の力です。
ペンテコステの日に降った聖霊も、その日1日だけでエルサレムで3000人のユダヤ人をクリスチャンにするという働きをしています。
聖霊様は私たちの心に降って私たちの信仰に火をつけます。
そして、私たちも彼らのように「主こそ神です」と言い、「私はクリスチャンです」と言います。
私たちの人生と信仰にエンジンがかかってくるのです。
主の火の出来事は多くのクリスチャンとキリスト教会に信仰のリバイバルをもたらしてきました。
今朝も主の火は私たちの心に燃え上がり、私たちの主キリストへの信仰を盛んにしています。
クリスチャン人口が1%に満たないという現実も私たちの信仰の妨げにはなりません。
いつの日か必ず全ての人が「イエス・キリストは主です」と言う日が来ることが分かっているからです。
祝福を祈ります。
2024年05月18日
2024/5/18早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上18:16-29です。
本文とメッセージはこちら
「どっちつかず」(21)の民に、エリヤは「火をもって答える神」(24)が本物であると宣言します。
敵は圧倒的に多く、アハブ王とイゼベル王妃の後ろ盾があり、圧倒的なパフォーマンスを披露します。
人が見るとエリヤの敗北は決定的のようです。
しかし神と偶像の違いは歴然です。
火は当時の人にとっては大きな力でしょうが、現代は火よりも心のいやしや関係の和解など、重要課題があります。
神ではないものを神のように頼っている人々に、すばらしいわざをもって臨んでくださる神を示すことができます。
現代のエリヤになりましょう。
祝福を祈ります。
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「どっちつかず」(21)の民に、エリヤは「火をもって答える神」(24)が本物であると宣言します。
敵は圧倒的に多く、アハブ王とイゼベル王妃の後ろ盾があり、圧倒的なパフォーマンスを披露します。
人が見るとエリヤの敗北は決定的のようです。
しかし神と偶像の違いは歴然です。
火は当時の人にとっては大きな力でしょうが、現代は火よりも心のいやしや関係の和解など、重要課題があります。
神ではないものを神のように頼っている人々に、すばらしいわざをもって臨んでくださる神を示すことができます。
現代のエリヤになりましょう。
祝福を祈ります。
2024年05月17日
2024/5/17早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上18:1-15です。
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このオバデヤはオバデヤ書を残した預言者とは別人です。
彼の態度を賞賛することもできますが、批判する人もあるでしょう。
彼は百人の(正しい)預言者を「かくまい、パンと水で彼らを養」(4)い命を救ったのです。
それは命がけの行動でした。
一方、預言者エリヤのことをアハブ王に告げことは、自分が殺されるだろうとそれを拒みます。
エリヤが信仰の確信を持って主の前に行くのとは対照的です。
エリヤは勇敢ですが、一方オバデヤを危険にさらすことには無頓着のようです。
このように人にはそれぞれの使命や賜物があって、皆が同じではありません。
私たちは主のみわざを求めるのみです。
この後オバデヤは命を省みずエリヤのことをアハブ王に告げます。
主が心に働かれるとき、人は内側から変えられ、自発的に喜んで自分を犠牲にもできます。
祝福を祈ります。
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このオバデヤはオバデヤ書を残した預言者とは別人です。
彼の態度を賞賛することもできますが、批判する人もあるでしょう。
彼は百人の(正しい)預言者を「かくまい、パンと水で彼らを養」(4)い命を救ったのです。
それは命がけの行動でした。
一方、預言者エリヤのことをアハブ王に告げことは、自分が殺されるだろうとそれを拒みます。
エリヤが信仰の確信を持って主の前に行くのとは対照的です。
エリヤは勇敢ですが、一方オバデヤを危険にさらすことには無頓着のようです。
このように人にはそれぞれの使命や賜物があって、皆が同じではありません。
私たちは主のみわざを求めるのみです。
この後オバデヤは命を省みずエリヤのことをアハブ王に告げます。
主が心に働かれるとき、人は内側から変えられ、自発的に喜んで自分を犠牲にもできます。
祝福を祈ります。
2024年05月16日
2024/5/16早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上17:17-24です。
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今度の試練はあらかじめ主から聞いていたものではなく、いわば突発的なものでした。
そのような試練はさらに辛いもので信仰が試されるのですが、これまで主のみわざを体験したエリヤは、主に食い下がって祈ります。
このように主の訓練と成長にはさらなる段階があります。
辛い出来事も主からの試練で成長のためと信じましょう。
イスラエル歴代の王たちは主に背いて、その身にも王国にも苦難をもたらしましたが、それは主の警告の通りでした。
ただし主は民を十把一絡げにして滅ぼすという方ではありません。
一人一人の人格や状況や人生をいつくしむ方です。
また各々の信仰をご覧になって報いてくださる方でもあります。
王国は偶像邪教によって大いに乱れていましたが、主の使命に生きる預言者がおり、またそのような主の働き人を助ける家族がいたということは、反逆の歴史の中にも主のみわざが、信仰の深い部分で流れていたことの証です。
旧約の時代においても勝利は信仰によるものです。
しかし民族的には信仰ではく反逆となり、滅ぼされるのですが、その回復と救いのためにはイエス様の十字架と復活を待たねばなりませんでした。
私たちもときには主に背いてしまう者ですが、そういうときには十字架のもとに行きましょう。
そこでエリヤやこの婦人のようになれるのです。
祝福を祈ります。
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今度の試練はあらかじめ主から聞いていたものではなく、いわば突発的なものでした。
そのような試練はさらに辛いもので信仰が試されるのですが、これまで主のみわざを体験したエリヤは、主に食い下がって祈ります。
このように主の訓練と成長にはさらなる段階があります。
辛い出来事も主からの試練で成長のためと信じましょう。
イスラエル歴代の王たちは主に背いて、その身にも王国にも苦難をもたらしましたが、それは主の警告の通りでした。
ただし主は民を十把一絡げにして滅ぼすという方ではありません。
一人一人の人格や状況や人生をいつくしむ方です。
また各々の信仰をご覧になって報いてくださる方でもあります。
王国は偶像邪教によって大いに乱れていましたが、主の使命に生きる預言者がおり、またそのような主の働き人を助ける家族がいたということは、反逆の歴史の中にも主のみわざが、信仰の深い部分で流れていたことの証です。
旧約の時代においても勝利は信仰によるものです。
しかし民族的には信仰ではく反逆となり、滅ぼされるのですが、その回復と救いのためにはイエス様の十字架と復活を待たねばなりませんでした。
私たちもときには主に背いてしまう者ですが、そういうときには十字架のもとに行きましょう。
そこでエリヤやこの婦人のようになれるのです。
祝福を祈ります。
2024年05月15日
2024/5/15早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上17:1-16です。
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歴代の王たちが偶像に仕えた要因として、他国の同盟と豊穣のためということがあります。
バアルは豊穣の神です。
まことの神、主はバアルがただの偶像であることを明かすために、預言者エリヤを用いますが、彼自身も信仰に立っていなければ意味がありません。
そこで主は彼を烏や貧しい家族によって養ったのです。
主の証人は主の恵みによって生きる覚悟が必要です。
後に起こるバアル信仰との対決は信仰による戦いであり、主はそのためにエリヤの信仰を成長させたのです。
彼は主のことばに従うことによって、体験し成長したのです。
祝福を祈ります。
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歴代の王たちが偶像に仕えた要因として、他国の同盟と豊穣のためということがあります。
バアルは豊穣の神です。
まことの神、主はバアルがただの偶像であることを明かすために、預言者エリヤを用いますが、彼自身も信仰に立っていなければ意味がありません。
そこで主は彼を烏や貧しい家族によって養ったのです。
主の証人は主の恵みによって生きる覚悟が必要です。
後に起こるバアル信仰との対決は信仰による戦いであり、主はそのためにエリヤの信仰を成長させたのです。
彼は主のことばに従うことによって、体験し成長したのです。
祝福を祈ります。
2024年05月14日
2024/5/14早天メッセージ
本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上16:29-34です。
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アハブという最悪の王がいかに誕生したかが、記されています。
それは彼1代だけのことではなく、祖先からの罪と不信仰が連綿と続いているのだとわかります。
ヤロブアムに始まった不信仰と反逆はその子孫に受け継がれました。
またオムリが王となった経緯も、主の御心というのではなく、単なる力関係であったことがわかります。
エリコはヨシュアが攻め勝った、かつては異教と罪の町でしたが、主はその町を再建するものは呪われると言われました。
ヒエルはこれを無視して再建しようとして、その通りに呪われました。
それでもアハブはそこから学ぶことをせず、主に従わないままだったのです。
もしも周囲が神様に十分従っていないなら、それに同化してしまわないで、自分は従う者でありましょう。
周りに流されることなく、むしろ周りから主のみわざを見出して、主の御心を知りましょう。
祝福を祈ります。
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アハブという最悪の王がいかに誕生したかが、記されています。
それは彼1代だけのことではなく、祖先からの罪と不信仰が連綿と続いているのだとわかります。
ヤロブアムに始まった不信仰と反逆はその子孫に受け継がれました。
またオムリが王となった経緯も、主の御心というのではなく、単なる力関係であったことがわかります。
エリコはヨシュアが攻め勝った、かつては異教と罪の町でしたが、主はその町を再建するものは呪われると言われました。
ヒエルはこれを無視して再建しようとして、その通りに呪われました。
それでもアハブはそこから学ぶことをせず、主に従わないままだったのです。
もしも周囲が神様に十分従っていないなら、それに同化してしまわないで、自分は従う者でありましょう。
周りに流されることなく、むしろ周りから主のみわざを見出して、主の御心を知りましょう。
祝福を祈ります。