2024年05月13日

2024/5/13早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上16:15-28です。

本文とメッセージはこちら

北王国イスラエルの王は目まぐるしく変わりました。
ソロモンの後、ヤロブアムによって国は分裂し、その後王は、ナダブ、バシャ、エラ、ジムリ、オムリという順です。
謀反につぐ謀反によるものです。

それゆえ誰が王であり、また誰についてゆくかとう人間の争いが無意味であることが分ります。
ただ主のみこころを行う者でなければ、みな同じく悲惨な結末になるのです。

私たちも同じで、誰につくか誰と親しいかということは優先順位ではなく、主のみこころを行うというところに将来があるのです。

主は悪い者を懲らすために、悪い者を用います。
それはその後の歴史と預言を見ても分かります。
イスラエルまたユダの反逆ゆえに彼らは攻撃を受けますが、その攻撃をした国々もまた滅ぼされるのです。
それは神の摂理です。

現代でも、争いによって誰かを正したつもりの人が、神様から離れているというのを見ることがあります。
主に用いられたという自己満足がそこにあります。
しかし私たちは心の動機を大切にしましょう。
主に喜ばれる思いと方法で、謙遜に、聖霊に導かれながら建徳的に正していきたいものです。

祝福を祈ります。
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2024年05月12日

2024/5/12主日礼拝

5月12日の放送です。

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2024年5月12日NGC SundayCelebration (YouTube)

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出席票の記入にご協力をお願いします。



賛美「生ける限り主を」
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前奏
招詞
礼拝祈祷
賛美「栄光の王」
お知らせと報告など
賛美「ゆるぎない土台」
  「手をたたけ 主に叫べ」
  「小羊イエスよ」
司会
使徒信条
主の祈り
祈祷
聖書 列王記上17章8〜16節
メッセージ「勝利を受け取るために」
祈り・応答
賛美「パワーオブユアラブ」(献金)
  「与えることと捨てること」
頌栄「父・御子・御霊の」新聖歌63番
祝祷
後奏
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司会:竹内清兄
説教:岡本伸之牧師
Praise & Worship
 WL:岡本節子副牧師
 Cho:Yoshika
 Key:Yokoi
 Dr:Yoshika
 PA:Miyuki
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2024/5/12早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上15:33-16:14です。

本文とメッセージはこちら

ヤロブアムはソロモンの家臣でしたが謀反によって北王国の王となり、その子ナダルともに主に反逆しました。
彼らへの報いとしてバシャが用いられ、ナダルと殺して王となりました。
しかしその子エラともに主に反逆し、ジムリの謀反で滅ぼされました。

結局主に背く者は報いを受けなければなりません。
また主に用いられたからといっても、それで安泰なのではなく、またさばかれることがあるのです。
誰かの悪いところを批判是正することで主に認められるのではなく、自分自身が主に従うことこそが重要です。

祝福を祈ります。
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2024年05月11日

2024/5/11早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上15:25-32です。

本文とメッセージはこちら

北王国イスラエルの王ヤロブアムは、ユダに対抗するために勝手に主への礼拝の場所と方法を作り出し、主の命令に背く祭儀を行ったために、主からその滅亡が宣言されました。
そして結果は全くその通りのものでした。

彼の不信仰は子どもナダブに受け継がれ、王となってからも「彼の父の道に歩み、父がイスラエルに犯させた罪の道を歩んだ。」(26)とあります。
それで彼の在位は2年間だけでした。
またその最後は悲惨なもので、謀反によって王位が奪われ、血族は皆殺しにされたのです。

ナダブの祖父であるヤロブアムは、自分の王位を守るために、人心をまとめる目的で勝手な祭儀を始めました。
すなわち安心のために主に背くことを選んだのですが、その結果は逆で、安心どころか滅びを招きました。

多くの不信仰は、自分を守りたいという動機から来る場合が多いようです。
しかし、本当の安心は主から来るのだということを忘れないようにしましょう。
主の愛と真実を無視する生き方は、そのときには良く見えても、必ず破綻してしまうからです。

祝福を祈ります。
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2024年05月10日

2024/5/10早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上15:9-24です。

本文とメッセージはこちら

北王国イスラレルの王がヤロブアムであった間に、南王国ユダでは2回王が変わりました。
主に従わなかったので、アビヤムの在位が3年という短期であったかったからです。

アサは「主の目にかなうことを」(11)行いました。
母マアカが偶像に仕えていましたが、それも人情に流されずに聖別しました。
もしも母だから許していたら、母もさばかれるところだったでしょう。
彼は母を救ったのです。

彼は北王国のバシャ王に攻められたときに、神様に頼らずに真っ先に他国との同盟を画策しました。
これは不信仰ではありますが、神様は彼の聖別政策に免じて、イスラエルを救ってくださいました。

人間は不信仰に陥ることがありますが、それでも今主に従うことに気づいたなら、それを行いましょう。
主はその従いに報いてくださいます。

祝福を祈ります。
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2024年05月09日

2024/5/9早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上15:1-8です。

本文とメッセージはこちら

ヤロブアムは北王国すなわちイスラエルの王です。
彼の治世に、南王国ユダでは王が変わり、レハブアムからアビヤムになりました。

「彼は、かつて自分の父が行ったあらゆる罪のうちを歩み」(3)とあります。
彼の王位が3年しか続かなかったのはそこにあります。
王になるということは名誉であり、この世の成功者といえるでしょうが、主に従わない者には、その喜びも長くはありません。

また「レハブアムとヤロブアムの間には、彼の一生の間、戦いがあった。」(6)、「アビヤムとヤロブアムの間には戦いがあった。」(7)と、争いのことが重ねて記されています。
不信仰な者には争いはつきものです。
自分中心だからです。

一方、ダビデの信仰ゆえにアビヤムの「跡を継ぐ子を起こし、エルサレムを堅く立てられた。」(4)とありますから、良き信仰は子孫を助けるということも、知っておくべきでしょう。

信仰と不信仰の結果はあらゆるところに影響するのです。
全能の主に関することですから当然のことです。

祝福を祈ります。
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2024年05月08日

2024/5/8早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上14:21-31です。

本文とメッセージはこちら

北王国はイスラエルと呼ばれ、南王国はユダと呼ばれました。
ヤロブアムは北王国すなわちイスラエルの王であり、レハブアムは南王国すなわちユダの王です。

レハブアムの罪によって国全体が偶像の影響を受けました。
エジプトに攻められて、財宝が奪われたのも主からの懲らしめであると、歴代誌には明記してあります。
「あなたがたがわたしを捨てたので、わたしもあなたがたを捨てて、シシャクの手に渡した。」とは、歴代誌下12:5にある主のことばです。
主に立ち返ることが必要です。

不信仰ゆえ金の盾が奪われたのですが、レハブアムは見かけを取り繕うために、偽物を用いました。
彼のみじめな様子が感じられます。

主に従わない者は、取り繕わなければならなくなるということです。
主に従って、それゆえに堂々と正直に生きてゆきましょう。

祝福を祈ります。
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2024年05月07日

2024/5/7早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上14:1-20です。

本文とメッセージはこちら

ヤロブアムの王位後期の様子です。
彼は偶像を祭りつつも、実は主を信じているという姿勢で、それを知られたくないために、妃を変装させました。

この際、心は主を信じているというような言い訳は成り立ちません。
彼の偶像に対する態度が、民に混乱と不信仰を与えたからです。

信じているように行動するのが、聖書のいう信仰です。
私たちはどうでしょうか。

祝福を祈ります。
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2024年05月06日

2024/5/6早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上13:25-34です。

本文とメッセージはこちら

「年老いた預言者」(29)は自分に原因があることから、「神の人」(29)の死に対して同情します。
また「あの人が...、叫んだことばは、必ず成就する」(32)と、今は確信をもって語っています。
これは主のさばきを目の当たりにしたからこそです。

主はこの「年老いた預言者」(29)をもさばくべきではないかと考えてしまいますが、主のさばきには目的があります。
主の預言の厳かさ、特にヤロブアムによってなされた北王国の反逆を告発するために、預言者が遣わされたのです。
彼は自分の使命の尊さと、与えられた権威とを、もっと大切にすべきでした。

しかし最後に「年老いた預言者」(29)は「(みこころは)必ず成就する」(32)と、北王国の滅びを預言しました。
またそれでもヤロブアムは「立ち返ることをせず」(33)と、彼の罪はますます明らかになりました。
この「神の人」(29)はさばかれることによって、その使命を果たしたということにもなります。
また、今は心が変わった「年老いた預言者」(29)によって同情と信頼が表されました。
彼の名誉は保たれたといえるでしょう。

初めは忠実でありながら、後に主に背くという点では、ダビデやソロモンと同じです。
彼が永遠にさばかれるとは言い切れないでしょう。
主のあわれみがそこにあります。

最後まで主に忠実でありましょう。
私たちに与えられている使命の尊さをしっかりと覚えましょう。
失敗したなら主のあわれみを求めましょう。
十字架に赦しと、新しい出発もあるのです。

祝福を祈ります。
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2024年05月05日

2024/5/5主日礼拝

5月5日の放送です。

下記をクリックすると、YouTubeで再生開始されます。
2024年5月5日NGC SundayCelebration (YouTube)

また、下記をクリックすると、Windows Media Playerで再生開始されます。
2024年5月5日NGC SundayCelebration (WMP)

また、下記をクリックすると、Real Playerで再生開始されます。
2024年5月5日NGC SundayCelebration (RAM)


出席票の記入にご協力をお願いします。




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前奏
賛美「暗闇に光」(招詞・礼拝祈祷)
  「主は御座におられる」
お知らせと報告など
賛美「ゆるぎない土台」
  「求めなさい」
  「れぷた2枚」
司会
使徒信条
主の祈り
祈祷
聖書 ローマ人への手紙5章6〜11節
メッセージ「完全な愛を受ける」
祈り・応答
賛美「主イエスの愛に」(献金)
  「届けたい」
頌栄「父・御子・御霊の」新聖歌63番
祝祷
後奏
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司会:山本真一兄
説教:岡本伸之牧師
Praise & Worship
 WL:岡本牧師
 Cho:Miyuki
 Key:Miyuki
 Dr:Shintaro
 PA:Ai
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2024/5/5早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上13:11-24です。

本文とメッセージはこちら

10節までの「神の人」はすばらしい預言者でしたが、ここで彼は失敗を犯します。
偽物とも思えるような預言者が彼を「だまし」(18)て、神様の命令に背かせ、この「神の人」(12)は獅子に殺されたのです。

彼にどんな落ち度があったのでしょうか。
神様が「パンを食べてはならない」(22)と命じられたのには理由があります。
彼はヤロブアムとイスラエルの反逆を厳然と非難しなくてはなりませんでしたが、この地で誰かと食事をするということは親しい交わりをすることを意味します。
そこからこの「神の人」(12)の預言活動が、妥協的なものなってゆくことを神様は見抜いておられたのです。
妥協は偶像礼拝の入り口です。

またこの「年老いた預言者」(11)は、ヤロブアムの反逆にも意義を唱えることなく、保身のためか預言者として王の罪を容認していました。
彼は自分のために「神の人」(12)から、今後の身の振り方のために情報を得たかったのだと思われます。
そのような人とまるで一致しているかのような言動は、真の預言者としては許されないことだったのです。

皮肉にも「年老いた預言者」(11)が本当に預言したのは、「神の人」(12)のさばかれることでした。
ここに神様の主権が表されます。

最後まで主に従いましょう。
人間関係の妥協よりもみこころを選び取りましょう。

祝福を祈ります。
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2024年05月04日

2024/5/4早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上13:1-10です。

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ヤロブアムの行為、すなわち勝手な祭壇と礼拝が神に反逆するのであることが、ここでは明らかにされました。
これによって神様の律法と預言とは、生きて権威があるものだということが明確になりました。

それにはこの「神の人」がその使命を果たしたのです。
彼は王に捕えられそうになり、危険を犯してでも、主のみこころを告げずにはいられませんでした。
彼は無名でしたが、その働きに主は、ヤロブアムの「手はしなび…」というわざによって答え、そこに権威を表してくださいました。

私たちにとっても、よき働きに必要なのは、有名であるか評価されるかといったことではなく、主のみわざです。
そのためには自分のことを犠牲にしてでも主のために、主のみこころがなるために…という価値観が大切です。

またヤロブアム王の招きに応じていたら、歓待されて良い目を見たかもしれませんが、それには目もくれずに、主の警戒に従いました。
自分を喜ばすよりも主に従う者となりたいものです。

祝福を祈ります。
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2024年05月03日

2024/5/3早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上12:21-33です。

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ユダの王国(南王国)に関して言えば、その王であるレハブアムは神に従わない人でありましたが、民は預言者のことばを聞いて、分裂した一方の同胞たる「兄弟であるイスラエルと」(24)戦いませんでした。

一方分裂した片方のイスラエル(北王国)はどうかというと、その王ヤロブアムによって神様を無視して金の子牛という偶像まで作って、さまざまに主に逆らいました。
これがイスラエルの不信仰を助長し、最後にはアッシリアに滅ぼされるに至ったのです。

ヤロブアムの考えにも一理あり、それは求心力を保つための政治的な手腕であったようです。
しかし、何事も神様のみこころに反しては成り立たないのが現実です。
そのときは成功しているかのように見えても、水面下で破綻への動きは加速し、霊的な崩壊が始まり、気が付いたときには修復不可能な状態になっているのです。

自分ではうまい判断をしているようでも、神様のみこころに反していないか、自分の言動についても考えてみましょう。

祝福を祈ります。
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2024年05月02日

2024/5/2早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上12:12-20です。

本文とメッセージはこちら

レハブアムはソロモンの子でしたが、アモン人の女性との子です。
すなわち異教の母のもとに育ち、異教を身に着けた人であったのです。
そのような王が神様に従って信仰的は統治をするはずはなく、彼は苦役を逃れたいと嘆願する民に、「くびきをもって重くする。」(14)と、無慈悲な態度で答えました。

これが王国分裂の直接の原因となり、もはや「ユダの部族以外には、ダビデの家に従う者はいなかった」(20)という、王国の分裂を招いたのです。
ソロモンにも問題がありましたが、彼の子であるレハブアムも、父がなぜ成功したのか、その知恵がどこから来たのかを、謙遜になって知るべきでした。
悪いところだけを見習ってしまったようです。

聖書はソロモンの残したことばにも、神様のみこころが表されているとして、聖典となっているものがあります。
私たちは人の信仰の良いところに目を留めて、そこから主が語られることを聞くべきです。
悪いところを指摘するだけでは無益です。
または悪いところを都合よく見倣ってしまうのも神の御心ではありません。

祝福を祈ります。
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2024年05月01日

2024/5/1早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上12:1-11です。

本文とメッセージはこちら

事業家としては成功しても、信仰的には神から離れてしまったソロモンのもとで、その国は見えないところで混乱の兆しがありました。
権力をものにしようとする者たちと、それに追随する者たちです。

それでもソロモンが神に従っているなら、憐みもあって解決をいただけたかもしれません。
しかし今は、主は始めの約束と警告の通りにソロモンから離れてしまわれたのです。

レハブアムは父ダビデの権威を表面的にしか見ず、また権威というものを民への圧制と誤解しました。
そしてソロモンの家臣である長老たちの進言を無視したのです。

恵みを次世代まで残すには、何よりも主への服従を見せることが必要です。
今は良くても、近い将来に混乱の要因はいっぱいあります。
ソロモンはその点で失敗しました。
このことを戒めとして受け止めましょう。
次世代、後輩、子孫に信仰を残して、恵みを渡しましょう。

祝福を祈ります。
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