本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上16:29-34です。
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アハブという最悪の王がいかに誕生したかが、記されています。
それは彼1代だけのことではなく、祖先からの罪と不信仰が連綿と続いているのだとわかります。
ヤロブアムに始まった不信仰と反逆はその子孫に受け継がれました。
またオムリが王となった経緯も、主の御心というのではなく、単なる力関係であったことがわかります。
エリコはヨシュアが攻め勝った、かつては異教と罪の町でしたが、主はその町を再建するものは呪われると言われました。
ヒエルはこれを無視して再建しようとして、その通りに呪われました。
それでもアハブはそこから学ぶことをせず、主に従わないままだったのです。
もしも周囲が神様に十分従っていないなら、それに同化してしまわないで、自分は従う者でありましょう。
周りに流されることなく、むしろ周りから主のみわざを見出して、主の御心を知りましょう。
祝福を祈ります。