本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上18:1-15です。
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このオバデヤはオバデヤ書を残した預言者とは別人です。
彼の態度を賞賛することもできますが、批判する人もあるでしょう。
彼は百人の(正しい)預言者を「かくまい、パンと水で彼らを養」(4)い命を救ったのです。
それは命がけの行動でした。
一方、預言者エリヤのことをアハブ王に告げことは、自分が殺されるだろうとそれを拒みます。
エリヤが信仰の確信を持って主の前に行くのとは対照的です。
エリヤは勇敢ですが、一方オバデヤを危険にさらすことには無頓着のようです。
このように人にはそれぞれの使命や賜物があって、皆が同じではありません。
私たちは主のみわざを求めるのみです。
この後オバデヤは命を省みずエリヤのことをアハブ王に告げます。
主が心に働かれるとき、人は内側から変えられ、自発的に喜んで自分を犠牲にもできます。
祝福を祈ります。