本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上19:1-10です。
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人間は本来弱い者で、華々しい活躍をして信仰の勝利で国のききんを救ったエリヤでさえ、神の力なしには心がなえて、祈るよりも逃げる人になってしまいました。
私たちも主に依り頼んでいなければ何もできないのだと、自分を謙遜に見る必要があります。
特に信仰の勝利のときにはサタンは必死で攻撃してきますから、エリヤのように主に用いられた後は、心して謙遜に主の力を求める必要があります。
そのようなエリヤではありましたが、主は彼を見捨てたまわず、あたたかい心でパン菓子などを与えてくださり、40日40夜歩くまでにしてくださいました。
主は私たちに使命を与えて、放っておかれる方ではありません。
それは大きな意味のある使命で、必ず勝利を与えてくださり、また辛いときや弱くなったときは、やさしくいやしを与えてくださる方なのです。
何もしないで恵みばかり求めている人よりも、主の使命に生きる人の方が、主の愛に感謝できるのはそのためです。
祝福を祈ります。