本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記上22:1-12です。
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ヨシャファテは律法を回復させるなど、信仰的な面もありましたが、一方反逆のイスラエル王であるアハブとの姻戚関係により、不信仰へと引きずられてしまいました。
不信者との交わり自体は悪ではありませんが、主を第一にしていないと後悔することになります。
アハブは自分の気に入る預言ばかりさせ、主のことばを無視し、領土拡大という欲に目がくらみ攻め上ろうとします。
これに対してヨシャパテは一度は「みこころを求めることのできる主の預言者」(7)を求めますが、結局その信仰も最後はあいまいになって、アハブの言いなりになってしまいます。
信仰はこれを貫かなければ、結局はないも同然です。
主はヨシャパテをアハブとは同じようにさばかず助けてくださいましたが、彼は大きな痛手を被ったのです。
後悔のないよう、主に最後まで従いましょう。
祝福を祈ります。