2024年06月03日

2024/6/3早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、ペテロの第1の手紙1:22-2:10です。

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救われた者の生き方が書かれてあります。
それはしなければならない道徳ではなく、「購い出」(1:18)してくださった「キリストの、尊い血」(1:19)によるもので、「神のことばによる」(1:23)ものです。
「新しく生まれた」(1:23)者に、新しい生き方ができるのです。
クリスチャンなら誰もが「聖なる者」(1:15)とされたいと願うでしょう。
それができないのは自分の力でやろうとするからです。
またはどこか不健全であるのは、自分の力でできたので、それを誇ったり人をさばいたりするからです。
神様の恵みの力によって、新しくさせていただきましょう。

正しいものになろう、聖いものになろう、高い信仰のレベルに到達しようとするのは良いことのようですが、そこに落とし穴もあります。
自分の力でやろうとすると、偽善が生まれます。
すなわち自分に好都合な基準や分野で見ようとするのです。
または、自分より前を行っているように見える人にねたみを感じるのです。
競争心が生まれてもくるでしょう。

大切なことは、「生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、霊の乳を慕い求め」(2:2)るということです。
これができれば、本当の成長ができます。
ですから「主のもとに」(2:4)来ることが大切なのです。
この主は、決して人から評価されることを願った方ではありません。
むしろ「つまずきの石、妨げの岩」(2:8)でした。
しかし、信仰のある者にとっては、「決して失望させられることがない」(2:6)すばらしいお方です。

そして信仰のある私たちは「選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神のものとされた民」(2:9)です。
祭司は神様の前に人をとりなすのが働きですから、その祭司である私たちは、主の前に人を連れてきましょう。
今の状況の中で、どのように伝道につながることができるか、それを考えましょう。

祝福を祈ります。
posted by DJshuntaro at 05:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイブルメッセージ