本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記下6:15-23です。
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アラムの大群に包囲された預言者学校の「若者」(15)は動揺しましたが、エリシャが祈ると神の大群が山に満ちているのが分かりました。
これこそが信仰者の力です。
私たちが恐れ絶望しているときにも、主の力はその敵や困難よりもはるかに大きいのです。
主の勝利はぎりぎりのものではなく、勝ち得て余りあるものです。
エリシャにとってこの勝利は、相手を苦しめて優越感を味わうためのものでも、大打撃を与えて英雄になるためのものでもありません。
ただ主のみこころを行うためであり、主の民に平和が与えられるためでした。
ですから報復の連鎖を続けるような復習ではなく、「彼らが食べたり飲んだりした後、…帰した」(23)のです。
結局、彼らは「二度とイスラエルの地に侵入しなかった」(23)のでした。
主の力を信じて、恐れないで堂々としていきましょう。
主を信じるゆえに、寛容な心で主のみこころを行いましょう。
祝福を祈ります。