本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、列王記下8:16-29です。
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ユダではヨシャファテの次にヨラムが王となり、その次にアハズヤが王となりました。
またイスラエルではアハブ王の後ヨラム王(ユダのヨラム王とは別人)が王となりました。
これらの王たちに共通しているのは、配偶者と親からの影響です。
「アハブの娘が彼の妻であったからである。彼は主の目に悪であることを行った」(18)、「彼はアハブの家の道に歩み、アハブの家に倣って主の目の前に悪であることを行った。彼自身、アハブ家の婿だったからである。」(27)などのように、親から娘へ、妻から夫へと不信仰が連鎖しているのがわかります。
子どもは親の姿を見て、影響されながら大人になります。
争いの多い家庭、不信仰・不忠実な親からは、そのような子どもが育ちます。
程度の差こそあれ、誰でもへりくだって、主の再創造のわざによって新しい家庭づくりをする必要があります。
これから結婚する人は、今から主に忠実な者となって、祝福に満ちた結婚へと導かれましょう。
祝福を祈ります。