本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、ホセア書14:1-9です。
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イスラエルの回復の様子が書かれています。
それはイスラエルの悔い改めです。
自分の不義につまずいたと認める必要があるのです。
私たちも人生につまずくとき、神様に対して不義がなかったかどうかを省みる必要もあるのです。
「アッシリアは私たちを救えません」(3)というのが、偶像に従ってきたイスラルの答えです。
つまり偶像がどこから来たかというと、神以外の強国であるアッシリアを頼りにして、友好関係を持ったところから始まるのです。
私たちも神以外のものを神のように頼って従うところから、心の偶像礼拝が始まるのだと知る必要があります。
それに対して神様は「わたしは彼らの背信を癒やし、喜びをもって彼らを愛する。わたしの怒りが彼らから離れ去ったからだ。」(4)と言ってくださいます。
また続いてイスラエルの繁栄を約束してくださいました。
ここに悔い改めの恵みがあります。
その許しの幸いは悔い改めた者しか分からないような、感謝にあふれたものです。
神様の愛の素晴らしさは、赦された者にこそ分かるものなのです。
悔い改めの習慣を身に着けましょう。
赦される恵みを日々体験しましょう。
また互いに罪を認め合い、赦しと愛を宣言しつつ、神様の愛を流す共同体であり続けましょう。
祝福を祈ります。