本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、詩篇62:1-12です。
本文とメッセージはこちら
「…ただ神を待ち望む。」(1)「どんなときにも神に信頼」(8)とは強い信仰のように感じます。
しかし必ずしもそうとは限りません。
自分ではどうすることもできなくて、また何も頼るものがもうないのです。
それは自分の弱さを痛感した人のことばです。
そこには、自分の信仰の強さも弱さもありません。
自分の信仰さえあてになりません。
ではどうしたら良いのか、それは神を待ち望むこと、神に信頼することです。
信仰とは弱い人のものです。
そして弱さに気づける人が強いのです。
自分は神に頼むほどの状況ではないと、自分が強いと思える人は、実は弱くもろいのです。
信仰のあり方も含めて、自分の弱さと強さが何であるのかを再認識しましょう。
祝福を祈ります。