本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、詩篇65:1-13です。
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ダビデは何度も主に願っては、長い苦難の中で忍耐して救いを待ち望んでいました。
それでも「祈りを聞かれる方よ」(2)と主への信頼は揺るがないで、主ご自身をそのように呼んだのでした。
ここに私たちの解決の糸口があります。
祈っても聞かれないときに、どうせ無理なのだとあきらめてしまうのは簡単です。
しかしそれでは主からの大切なメッセージを聞くことはできません。
もちろん祈りが何でもすぐに聞かれるとしたら、これもまた、主からのメッセージに耳を傾けることはできません。
祈りが直ぐに聞かれない、助けが直ぐに実現しないという中でこそ、聞ける主の御心があり、その御心こそが、私たちの生涯の宝なのです。
一生の必要であり、勝利の力なのです。
私たちはどんなときも、主に対して、「祈りを聞かれる方よ」(2)と信じて、その御前に出ましょう。
祝福を祈ります。