本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、ヨハネの黙示録1:9-20です。
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世の終わりという厳かな啓示は、「7つの教会...に送りなさい。」(11)というように、キリストの教会に伝えられました。
それゆえ教会にはその啓示を伝え広める使命があると言えます。
またそれは希望の使信として語られるのであって、救われて終わりの日に希望を持つ教会だからこそ正しく伝えられるのです。
ですから、まず明らかにされたのは「人の子のような方」(13)、すなわちイエス様です。
ここに示されている厳かなイエス様こそが私たちの救い主でありますから、私たちは心強いのです。
死や終末という究極の出来事に主イエスが希望です。
ましてや今を生きるのもイエス様こそが希望であることは言うまでもありません。
やがてイエス様が勝利のさばき主としておいでになるときには、教会は御前できよく傷のないものとして立つことが主のみこころです。
ですからこの書のように、教会は終わりの日のために叱責され、整えられる必要があるのです。
これら7つの教会はどの時代にも、またどの教会でも自省してみる必要がある共通点を持っています。
私たちの教会はどうでしょうか。
また教会の一部である自分自身はどうでしょうか。
祝福を祈ります。