本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、ヨハネの黙示録2:1-11です。
本文とメッセージはこちら
7つの教会が出てきますが、どれも当時の代表的な教会であり、また同時にその特徴はいつの時代の教会にも当てはまるものでしょう。
エペソの教会には、労苦と忍耐、そして偽りを見抜いたこと、さらには忍耐が賞賛されています。
しかし「初めの愛から離れてしまった。」(4)と残念なところが指摘されます。
私たちはどうでしょうか。
主に喜ばれることは多くても、愛から離れてしまったら喜びがなく、辛いだけの忍耐になってしまいます。
主の愛にとどまるには、主の愛のことばをいただくことです。
または祈りに答えていただくことです。
いのちの木から食べるように喜びと楽しみを感じることでしょう。
スミルナの教会は、7つの教会の中で唯一叱責のない教会です。
人間的に表面だけを見るなら「苦難と貧しさ」(9)ばかりが目立つようでも、神様の目から見るなら「富んでいる」(9)と言われます。
私たちもそうありたいものです。
主はスミルナの教会の人々に大いなる天の宝を備えておられたということでしょう。
祝福を祈ります。