本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、ヨハネの黙示録2:12-17です。
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ペルガモの教会は、サタンの王座と言われる偶像・悪霊の世にあっても、またアンテパスのような殉教者を出しても、「信仰を捨てなかった」(13)と褒められています。
主は異教の社会にあって、信仰を守り通している私たちの大変さをも分かっていてくださるはずです。
ただしこの教会の人々は、異端の影響を受けていたようです。
このニコライ派については他の記録はないようですが、ここから分かるのは放縦を勧めるような教えであったようです。
現代も自由や人権の勝手な解釈によって、倫理観が損なわれ易い時代ですから、時代に迎合するような教えに気をつける必要があります。
勝利を得ましょう。
それは財産や名誉ではなく、偶像や異端に惑わされないで、主の真理とご計画によって生きることです。
祝福を祈ります。