本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、ヨハネの黙示録6:9-17です。
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第5の封印が解かれて、殉教者のことが明かされます。
信仰のゆえに殺された人々は、死んで終わりではなく、主に覚えられています。
主のために苦しむことは決して無駄なことではありません。
むしろ信仰者を苦しめる者の迫害こそが無駄であり、彼らはその行いゆえに報いを受けなければならないのです。
第6の封印が解かれると、恐ろしい天変地異が起こります。
主に敵対する人々はあまりの苦しさのゆえに死を願い、山や岩に「崩れ落ちて…隠してくれ」(16)と願います。
それほどに「子羊の御怒り」(16)が恐ろしいものだということです。
人のためにご自身を無にして十字架の死にまで従った方は、単に弱くて殺されたのではありません。
実はこのように恐ろしいほどの力と権威とを持ったお方なのです。
そのようなさばき主が、私たちのために死んでくださったということは、驚くべきことです。
主イエスの謙遜の大きさを覚えましょう。
新たに感謝しましょう。
そして主に愛されて守られていること、世の終わりにあっても守られることに感謝しましょう。
主に赦されている者としてふさわしい歩みをしましょう。
祝福を祈ります。