本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、ヨハネの黙示録7:9-17です。
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「すべての国民、部族、民族、言語から」(9)とありますから、ここに書かれている人々はイスラエルではなく異邦人、すなわち新約のキリスト者であることがわかります。
「この人たちは大きな患難を経てきた者たち」(14)とありますから、地上においては迫害や転変地異と体験したのでしょう。
それがどの程度かは分かりませんが、少なくとも今の私たちよりも苦しい状況であったとは推察されます。
彼らはそのような目に遭いながらも、救いを喜び神様を讃美しています。
患難や迫害を喜ぶ人はいません。
しかし仮にそのような状況にあったとしても、主はそれを補って余りある恵みと栄光を与えてくださるのです。
小さな試練くらいは喜んで受けたいものです。
また終わりの日の栄光を期待できるような歩みをしたいものです。
祝福を祈ります。