本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、民数記15:22-31です。
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イスラエルは不信仰と不従順によって、カナンに入るのが遅れて放浪生活を送らなくてはならないのですが、そのような中でも神様の聖であることは変わりません。
むしろ荒のでの苦しい生活のために、神様の臨在が必要であって、そのために神様の前に正しい姿勢が必要なのです。
それは私たちも同じで、大変なときだから神様に従っている余裕はないというのは成り立たないのです。
ここでは罪のためにすべきことが書かれています。
罪とはまず第一に神に対して犯したのだということが分かります。
神様に悔い改める必要があるのです。
また過失であっても、その処理をしっかりする必要があると分かります。
悪気がなかったからといって、間違いをそのままにしていては社会も人生も狂いが生じてくるのです。
「故意に違反する者」(30)は「断ち切られる」(30)と記されています。
罪は何をしたのかが問われますが、それが過失であったか故意であったかという心も問われるのです。
常に心を主に向けつつ、御心にかなう生き方をしましょう。
過失があったら、謙遜にそれを償いましょう。
また故意に犯している罪があったなら、十字架の主のもとに出て、悔い改めて、きよめていただきましょう。
祝福を祈ります。