聖書はリビングライフにしたがって開かれます。
本日は、申命記3:12-22からです。
本文とメッセージはこちら
「アルノン川のほとりのアロエルの一部と、ギルアデの山地の半分と、その町々…」というのは、ヨルダン川の東側です。
すなわち約束の地の手前ということです。
それらの地を、ルベン人とガド人そしてマナセの反部族にモーセは与えました。
本当はイスラエルの全部族がヨルダン川を渡り、約束の地に行くべきでしたが、彼らは家畜を多く持っていて、川を渡るよりも手前で定住したかったのです。
モーセはそれを許可しました。
ただし条件があり、「勇士たちはみな武装して、同族、イスラエル人の先に立って渡って」行って共に戦わなければならないということです。
この2部族と半部族は、手前に定住するのが最善と考えたのですが、その後彼らはしばしば外敵の来襲を受けて、その度に他の部族に助けてもらわなくてはならなくなったのです。
主の約束を受けていながら、中途半端にしか従わないで、将来に問題を抱え込むことはよくある不従順です。
このモーセの判断のように、許可が与えられているからと言って、それが最善とは限りません。
主に従うなら勝利への良き戦いになりますが、不従順から起きたことは尻拭いです。全く違います。
これまでの、または今の自分自身の判断を省みてみましょう。
祝福を祈ります。
【バイブルメッセージの最新記事】
ずっと気が付かなかったのですが、早天メッセージというのが毎日与えられていたのですね。
ありがとうございます。ディボーションの支えになります。バックナンバーも含め、毎日読ませて頂きます。
いつも神様と、グローリアスチャペルと皆様とつながっていることを喜びとさせて下さい。