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十戒という根本的な戒めが語られたところで、ここからは具体的な命令になってきます。
そこでまずその命令の大切さが語られます。
それは「あなたがたが、渡って行って、所有しようとしている地で、行うため」の戒めであり、また「長く生きるための」「しあわせになり」「大いにふえ」るためという、その目的が明示されています。
私たちが神様から受ける戒めもまた同じで、神様の愛によるものですから、喜んで従いましょう。
そのような神の愛に答えるとき、私たちの心もまた愛に満たされます。
そこで神様は規則に従うという表面的なことではなく、「主を愛しなさい。」という心のあり方を求めておられます。
また主のことばを「心に刻む」ために、また「こどもたちに教え込む」ために、「すわっているときも、道をあるくときも、寝るときも、起きるときも」、みことばを唱えるようにと言っておられます。
また「額の上」に、「そして門柱と門」に書きしるしなさいとあります。
これだけの努力をするなら、私たちの心に御心が入ってくるでしょう。
そこまでではなくても、何か努力をするなら、大きな祝福となるでしょうから、やってみましょう。
祝福を祈ります。
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