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「バビロンの王に仕えない」というのは、信仰深い態度のように思えるかもしれません。
しかし、それを勧める預言者たちは、主のみ頼ってのことではなく、エジプトに頼っていれば希望があるとの判断なのです。
このように自分の考えに頼るときに、まるで信仰から出ているかのような理由付けをすることがあるので、私たちも注意しなくてはなりません。
「主の宮の器」も同じです。
主に聞くのではなく、バビロン王の仕えないため後付の理由にしか過ぎません。
むしろ主は「…わたしは、それらを携え上り、この所に帰らせる。」と言っておられます。
自分の主張を、信仰を装って理由付けしないように注意しましょう。
また、そのような主張に惑わされないように気を付けましょう。
そのために常日ごろから、主の御心を聞いて従い、聞き分けられるようにしておきましょう。
祝福を祈ります。
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