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ユダヤ人たちは神様に背いたゆえに、敵国から守っていただけなくなり、その結果滅ぼされてバビロンに連れていかれました。
捕囚となったのです。
しかし、それで終わりではありませんでした。
その後にもまだ選択肢があったのです。
それは支配者となったバビロンの王に従うようにということです。
それはユダヤ人にとっては屈辱でしょう。
しかしそれもまた神様の御心であり、そのようにしてユダヤ人を教育訓練しようとされたようです。
しかし「コラヤの子アハブと、マアセヤの子ゼデキヤ」は、それとは違った預言をしたのです。
「バビロンの王に仕えることはない。」と言うのです。
主は彼らを明確に否定なさいました。
ユダヤ人たちは、自らの罪によってそのさばきを負いましたが、その後にも主に従う道と従わない道がありました。
このように、私たちも自分で蒔いた種のような出来事を負うことがありますが、その時も、楽観的な考えでやり過ごそうとするのではなく、そこから主の御心に従って生きましょう。
祝福を祈ります。
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