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エルサレムは陥落し、神殿の聖具も持ち去られました。
神殿は神様がその民と出会ってくださる場所でありましたが、民の不信仰によって破壊されてしまったのです。
神と民とのコミュニケーションがなくなってしまった、その象徴のような出来事です。
これで分かることは神様は神殿に限定されて存在なさるわけではないということで、神様はどこにでもおられる方であると分かります。
この後、民がバビロニヤに捕らえ移されても、主はそのところでご自身を表してくださるのです。
信仰の場所や状況が保てなくこともあるかもしれませんが、主はそのような見えるものに限定されないことを覚えましょう。
主はどこででも、どんな状況でもその力と愛を表してくださいます。
祝福を祈ります。
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