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神様はその権威によって、まだ事が起こる前からイスラエルの民に、記念とすることを命じておられます。
神様の全能がここにも表されています。
これは過ぎ越しと呼ばれる出来事で、信じて羊の血に頼る者は、滅びを過ぎ越すことができるということです。
それはまさにイエス様の十字架の赦しと救いを表しています。
このように旧約において十字架の雛形が明らかにされているのは、十字架の意味が明らかになるためです。
十字架とはアクシデントではないのです。
神様のご計画の確かな成就であるということです。
そしてそのことを月の始まりとして、生きる原点にするように命じておられます。
私たちも十字架を原点として生きましょう。
苦菜はエジプトでの苦難を忘れないため、急いで食べるのは、救いの緊急性を表します。
私たちも苦しいところから、または恐ろしい滅びから救われたのだということを思いましょう。
また救いの時には、今しかなかったという神様のタイミングであったことを覚えましょう。
そして感謝して一生涯忘れないようにしましょう。
祝福を祈ります。
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