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壮年男子だけで60万人とは非常に多くの民だったことが分かります。
その後の荒野での出来事の現実を理解することができるでしょう。
それほどの人々を荒野で養われた主の恵みと力を覚えましょう。
しかも「ぐずぐずしてはいられず」というほどの緊急の中で救いは行われました。
私たち自身の救いも、その時しかないというような緊急な神の時であり、また主の恵みと力のわざであったことを、もう一度思い起こして感謝しましょう。
そしていよいよ神様に信頼しましょう。
過ぎ越しのいけにえは単に行事ではなく、信仰の表れです。
ですから「居留者」「雇い人」(45)であるからといって食べるものではありません。
割礼を受けて、神の民となってからのものです。
すなわち新約で言うなら、十字架を受け入れて新生した者が、聖餐にあずかり、また教会の一員になるというようなことです。
何よりも信仰の表明を大切にし、そこをないがしろにしないよう6にしましょう。
常に自分自身はその信仰を持っているのだと自覚しましょう。
祝福を祈ります。
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