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ギルガルはイスラエルが主に従って割礼を実行した地であり、その信仰に主は答えてエリコでの大勝利を与えてくださいました。
しかしボキムでは全く違う状況で、イスラエルは偶像異教の民を受け入れるだけでなく、その祭壇までも残して神に背いたのです。
「彼らの神々はあなたがたにとって罠となる」(3)というのはわかっていたはずでしたが、神様から改めて聞いたとき、初めてそれを実感し泣いたのです。
神を知っていても、なすべきことを知っていても「なんとかなるだろう」と、従わないでいることもあるのではないでしょうか。
主の御心と、その先にあるものをしっかりと見据える必要があります。
ヨシュアは立派な指導者でしたが、しかし人間であってやがては去って行きました。
それでまた民は神とそのわざを忘れてしまいました。
やはり人の指導力よりも神ご自身に従うことが必要です。
今は神のことばである聖書を読み、神様のご人格と御心に触れて、従うことです。
指導者は自分に従うよりも神様に従うようにと、導かなくてはなりません。
祝福を祈ります。
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